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野田財務大臣閣議後記者会見の概要(2月25日(金曜日))

野田財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成23年2月25日(金曜日))

【質疑応答】
問)  今日JBICの法案、閣議決定はあったかどうか、まずはそこからお願いいたします。
答)  JBIC法、今日閣議決定しました。
問)  今国会、厳しいと思うのですが、成立の見通しをどう見ていらっしゃるか、改めてお願いします。このねじれ国会のもとで、関連法案も含めて厳しいわけですが、この法案を通していく上での大臣の、どう野党に理解を求めていくかというのをまた改めてお願いします。
答)  これはパッケージ型インフラ輸出等を行う際に、JBICの機能強化というのは経済界を含めて様々な方からご要請がありました。野党の中でも、こういうご主張をされる方がいらっしゃいました。そのための法律ですので、これも何としても成立をさせるべく努力をしていきたいというふうに思います。野党の中でこういうご主張をされる方は結構多いので、もちろん色々な意見がございますけれども、期待を込めて提出をしたということでございます。
問)  自民党の方が予算の組替え動議の提出の準備を始めていますが、内容の評価をまずどう見ていらっしゃるか。
答)  まだ内容を子細に検討していません。
問)  出てきた場合に、昨日国会の答弁にもありましたけれども、どういうふうに対処して臨んでいくおつもりでしょうか。
答)  虚心坦懐に内容は拝見させていただきたいと思います。
問)  内容自体は、政府案と同じく国債の発行額がやはり税収を上回るものになるという話になっているわけですが、この辺はどう評価されますでしょうか。
答)  まだ出てきていないです。出てきてから正式にコメントした方が、事前だとちょっと失礼かなと思いますので。
問)  予算の年度内の成立の時期がだんだん差し迫ってきているわけですが、これまでの予算と予算関連法案を一体で通していくという方針というのは現時点ではどうなっていらっしゃいますでしょうか。
答)  予算とそれを裏付ける特例公債とか税とか、これはまさに歳入関係を含めて一体でないと予算執行に影響が出ますので、いずれも年度内の成立を目指していきたいというふうに思います。
問)  農水省の松木政務官の辞職についてですが、まずこの受け止めを、大臣としてどう受け止めていらっしゃるかお願いいたします。
答)  こういう予算審議の時期に、政府からこういう形でしかるべきポジションの方が欠けるということは残念ではあります。でも、後任がすぐ決まったそうでございますので、何とかみんなで力を合わせて予算と関連法案の成立に全力を尽くしていきたいと思います。
問)  さきの16人の会派の離脱の話と今回の松木さんの辞職の話と相次いでいるわけですが、ともに理由として菅首相への姿勢への批判も入っているわけですが、この辺相次いでいる動きの原因はどこにあると大臣自身は見ていらっしゃいますでしょうか。
答)  色々お考えもあるでしょうけれども、今どういう大事な時期なのかということをご認識いただいて、本当に挙党で国民の生活を守るために予算を通すこと、関連法案を通すこと、そのことに力を合わせなければいけないということを改めて確認しなければいけないなというふうに思います。
問)  子ども手当の2万6,000円をめぐって、昨日総理がびっくりしたというご発言をされていたのですけれども、野田大臣自身はどういうふうにその総理の発言を受け止められたでしょうか。
答)  表現力豊かなので困ったですね。率直にお話しされたのだろうなとは思います。びっくりしようが、しまいが、マニフェストでそれぞれお約束をして、そして国民に向けて語ってきたわけですから、去年の参議院のマニフェストで1万3,000円をベースに、それに上乗せをするについては安定財源を確保しながら現金、現物、バランスをとっていくという方向性は出ていますので、その方向性の中できちっと政府としてこれからも対応していきたいと思います。
問)  先程の自民党の組替え動議はまだよくご覧になっていないということですけれども、一応子ども手当を中心に4Kと言われているものはかなり縮減をしたいという意向のようですけれども、そういった案というのは予算を組んだ大臣としてのめるのかどうか。
答)  だから想像で言ってはいけないのですけれども、予算委員会の冒頭で石破政調会長がボードで出されました。あれが多分、基本的な考え方なのかなと思います。そうすると4Kという形で子ども手当と農家の戸別所得補償、高校授業料無償化、そして道路の無料化、これを4Kと使われていますけれども、それぞれに政策目的は持っていますし、それぞれに安定財源を確保してやっていますので、これをばらまきとして削れというご指摘は、これはちょっと当たらないのではないかなと思っています。
問)  昨日、東京都連の議員の有志の方が政策集団をまた作ったというお話がありましたけれども、かなり増税の議論について牽制するようなご発言も結構出ているのですけれども、税と社会保障の議論を進めていく中でそういう身内の議員さんからそういうようなご発言が出ていることについてはどう受け止めていますか。
答)  増税ありきで今政府が何かを進めているという話ではなくて、国民が一番将来に対して不安を持っている社会保障、その安定強化のために社会保障の姿と方向性を明らかにし、そして具体的に制度設計をする中で社会保障を支える安定財源をどうするかという議論をしていこうということでございますので、増税ありきという誤解が党内にあるとするならば、これは誠に残念であります。
問)  昨今の中東情勢が、日本の為替市場や株価市場にも影響を与えているという見方もあるようですが、大臣どのようにご覧になっているでしょうか。
答)  今も中東情勢をめぐる関係閣僚会議をやってまいりました。邦人保護の問題等色々な問題がありますけれども、私の立場からは今ご指摘があった通りマーケットにどういう影響が出るのか、実体経済にどういう影響が出るのか、その辺をよく注視をしていきたいというふうに思います。
  (以上)
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