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11月19日 野田財務大臣閣議後記者会見の概要

野田財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成22年11月19日(金曜日))

【質疑応答】
問) まず株価です。5カ月ぶりに1万円台を回復しました。ただ一方で、昨日出た月例経済では、例えば消費であったりとかあるいは生産であったりとか、少し弱含みの方向でのあれが出ていますけれども、現状1万円回復の受け止めと、現状の景気認識どのようにお考えなのか、ご意見を伺いたいと思います。
答) 1万円台に乗ったということは、大変いいニュースだとは思っていますが、月例経済報告も先月に続いて、依然として景気は足踏み状態というのが基本認識でございますし、おっしゃったとおり、輸出であるとか生産であるとか弱含みであります。ということは、先行きにおいては色々と下振れリスクがあると思っていますので、だからこそ、今ご審議いただいている補正予算を一日も早く成立をさせて、切れ目のない経済対策を講じていきたいというふうに思っています。
問) 事業仕分けについてお聞きしたいのですが、事業仕分けが終了して、ただ、党内の方では再仕分けということもあって、今後の存続についての是非なんかの意見も出ているかと思うのですけれども、この制度設計について大臣ご自身、どのようにお考えかというのが1つと、あと来年度予算にどのようにこの結果を反映させていきたいのか、ご所感をお伺いいただけますでしょうか。
答) 事業仕分けの最大の意味は、予算編成過程の見える化だと思います。特に、先般やった特別会計というのは不透明感があるということをずっと指摘をされてきたし、そう思っている方が多かったと思います。そういう個別の会計の透明度、個別の事業の透明度を増していくという意味では、私は大変重要な役割を果たしているというふうに思います。その上で、やはり基本的には、ご指摘をいただいた評価結果を踏まえて対応していくというのが基本だろうというふうに思っています。そこから出てくる23年度の予算編成に生かせるものは、最大限生かしていきたいというふうに思います。
問) 柳田法務大臣の発言を巡って、参院の方では問責決議案が提出され、現在の情勢でいくとこちら可決される見通しが確実視されていますけれども、補正予算の国会審議に与える影響なども鑑みて、大臣ご自身として法務大臣の進退についてどのようにお考えか、少しご意見をいただけますでしょうか。
答) 国会の動きについては、これはまだどうなるか分からないものですから、政府の立場としてはコメントがしようがないのですが、要は、発言は本当に慎重にということを自分も戒めとしてしなければいけないというふうに思います。
問) 子ども手当ですが、昨日定例会見で櫻井副大臣の方からも、たくさんある意見の中の1つということでご意見あったのですが、所得制限の是非についての言及がありました。月内への取りまとめに向けて、今現在どのような進捗かと、あと、マニフェストに掲げた理念に照らし合わせて大臣ご自身はどのようにあるべきなのか、そのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
答) 副大臣会議の取りまとめ方がどうなるかですが、それを踏まえて間もなく、恐らく関係閣僚会議になると思います。その中できちっと成案を得るように頑張りたいと思いますが、基本的な考え方はやっぱり安定した財源を確保しながら、上乗せできる部分がどれ位あるのか。財源については、それはそんな色々な選択肢がないものですから、その中で何を選んでいくかという作業になると思います。
問) 昨日、与党や公明党の間で司法修習生の給付継続の合意があって、櫻井副大臣は政府の方では聞いていないという話だったのですが、大臣ご自身として、今この件どういうふうにご認識されていますでしょうか。
答) これからどういう党内手続とかを踏むのか、ちょっと注視をしていきたいというふうに思いますが、まあ政治判断だったのでしょう。
問) 子ども手当の所得制限に対して、昨日、櫻井副大臣前向きなご発言をされたのですが、財源があまりない中で大臣としては所得制限を課すことについてはどのようにお考えなのかお聞かせ下さい。
答) 副大臣会議の議論の経過、よく報告を得てから対応したいと思います。
問) 事業仕分けの判定の中で、政務官などが閣議決定をしたものなどの事業についてはかなり強く存続をあれしていましたけれども、こういった閣議決定などと再仕分けでの判定について、これをどのように判断していくかということについて、大臣のお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
答) 事業仕分けは、基本的にはその政策目的自体は是としながらも、その具体的な実行のあり方について色々とご提起をされていると思いますので、閣議決定は1つの方向性を出すわけです、その政策の。その運用の仕方、実施の仕方については、評価結果を踏まえて見直すべきものは見直しながら対応するということが原則ではないかと思います。だから、そこは私は矛盾ではなくて、整合性はあるというふうに思っています。
 (以上)
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