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10月28日 櫻井財務副大臣記者会見の概要

櫻井財務副大臣記者会見の概要

(平成22年10月28日(木曜日))

【冒頭発言】
 今日は日銀の政策決定会合に出席しまして、既に日銀から報告があったかと思いますが、11月15・16日に予定していた政策決定会合を11月4・5日に変更いたしました。理由等は日銀から説明があったかと思いますけれども、前回の決定会合で決定されたことを早期に実現することが大切であるということで、前倒しで行うことに決まりました。日銀のそういう行動を受けて、政府としても連携して政策を実行していくということが極めて大切だと思っておりまして、明日、補正予算を提出させていただくことになっていますが、出来得れば野党の先生方にもご理解をいただいて、早期に実現出来るように努力させていただきたいと思っております。
【質疑応答】
問) 今お話にあった補正予算ですが、自民党の石破政調会長が財政健全化責任法、自民党で提出されましたが、これの議論も並行して行うようにという主張をされておられます。これについてはいかがでしょうか。
答) これは野党、自民党のお考えとしてはそういう方針なのだろうと思いますけれども、最終的には国会の審議になるので、国会の方でご判断されることになるのだろうと思っています。ただ私達としては、それとは別に是非お願いしたいことは補正予算を早期に成立させていただきたい。この補正予算について、必要性は自民党を始めとする野党各党も認識してくださっているのですから、とにかくそちらを早くに成立させていただきたいということです。
問) 事業仕分けが今2日目を迎えておりますが、これまでの議論の経過ですとか結論をご覧になっての副大臣のご所見がありましたらお願いします。
答) 全部をまだ見ておりませんで、大変申し訳ないのですが、今日も午前中は日銀の政策決定会合などに出ておりましたし、詳しいことは十分承知しておりません。ただ、厚生労働省の予算の中で廃止と決まったのにもかかわらず特別会計に入れたものがあったりとか、やはりもう一度きちんと本当に必要であるのかどうかを確認していただきたい。そうでないと事業仕分けをやっている意味がないのではないのか、そう思います。もちろん全てが、事業仕分けでやられていることが正しいかどうかということもあります。例えば、今回は補正予算で増えた衛星やスーパーコンピュータ。確か宇宙の開発の予算などについて指摘はありましたが、実績等を踏まえて必ずしもそうでないものもあります。大筋は、基本的には従っていくべきことなのだと思っていますし、記事を読むだけの範疇で大変申し訳ないのですが、やはり客観的に見てもおかしな話だと思うので、そういった無駄なことについては是非やめていただきたいと思っていますし、財政当局からすれば少しでも多くの予算が計上出来るようになってくれるとありがたい、そう思っています。
問) TPPについてお尋ねしたいんですが、政府・与党内でも様々な意見があって、かなり温度差も大きいようですが、副大臣ご自身は参加についてのお考えはございますでしょうか。
答) 政府の方針が違っているとは僕は思っていないです、実は。要するにTPPにしろ、FTA、EPAにしろ、基本的にはこれを実現しなければいけないという考え方では一致していると思っています。ただし、時期的な問題がありまして、時期的な問題というのは一番問題になってくるのは農業ですが、各国が農業対策を十分にやってきている中で日本だけが十分な対策をとれていないのではないだろうか。例えば、農業なら農業1つとってです。ですから、ここから解決しさえすれば、恐らく皆さんの方向性は私は一致していると思っていて、あとはそこのところをどうするかという議論のところで若干認識の違いがあるというだけで、大きな方向性は、私は一致していると感じております。
問) 日銀のETFですとかJリートの買い入れですけれども、確認ですが、こちらは政府の承認が必要になるかと思うんですけれども、実際に政府の方では承認するという方向でお考え、という理解でよろしいのでしょうか。
答) もちろんです。そういうことで話し合いをしております。
 (以上)
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