現在位置 : トップページ > 広報・報道 > 大臣等記者会見 > 10月12日 野田財務大臣閣議後記者会見の概要

10月12日 野田財務大臣閣議後記者会見の概要

野田財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成22年10月12日(火曜日))

【冒頭発言】
 閣議が終わった後の閣僚懇のところでG7ほかの国際会議に出席したご報告をさせていただきました。ざくっと言うとG7においては世界経済の現状を議論したこと、白川日銀総裁から市場の動向、日銀の包括的な金融緩和策等の説明をした後、私の方からさきの我が国の為替介入について、デフレが進行し、経済情勢が依然として厳しい中、経済金融の安定に悪影響を及ぼす為替相場の過度な変動を抑制する観点から実施したことなどを説明いたしました。
【質疑応答】
問) その先週末のG7では為替相場の安定に向けた各国の協力について打ち出されましたが、一方で先日のシドニー市場では一時81円37銭をつけるなど足元では円高が続いているという、この状況についてどのようにお考えになるか所見をお伺いします。
答) G7等において改めて確認されたことは、為替相場の過度な変動、これは経済金融の安定に悪影響を及ぼすということは、幾つかの、これまでG7、G20の確認事項を改めて確認しましたが、その点も入っています。そういう観点から為替相場の動向を重大な関心を持って注視していきながら必要な時には介入も含めて断固たる措置をとるというのは、これは経済対策の中で政府として閣議決定をしている話でございますので、その基本精神のもとにこれからも対応していきたいと思います。
問) 来年度の予算編成なんですけれども、各府省の特別枠の要望を検討する評価会議の初会合が13日に開かれるということのようですけれども、これについてどのような姿勢で臨むかについてお伺いします。
答) 私も評価会議の議長代行ということでございますので、玄葉大臣を中心に官房長官と私、そのほかの構成メンバーによってこれから実質的に、パブリックコメントをやって、その国民の声をよく踏まえたりしながら、特別枠1兆3,000億円でありますが、要望としては2兆9,000億ほど来ています。しっかりと精査をして、元気な日本を復活させるというその趣旨に沿ったそういう編成につなげていきたいと考えています。
問) 特別枠の評価会議なんですけれども、民間の方というのは入っているんでしょうか。あるいは入っていないとすれば、そういう民間のノウハウみたいなものを何か取り入れるお考えというのはあるかどうか。
答) あくまで評価会議はさっき言った中心メンバーを踏まえて、副大臣級の人達も入るとか、そういう構成になると思います。民間は入っていません。民間の声が必要とするならば、参考とするような形ではあるかもしれませんが、むしろパブリックコメントをせっかくやったわけですから、そういう国民の声というのはまさに民間の声だと思いますから、そういう声をよく参考にしていきたいと思います。
問) 民主党の方で税と社会保障の抜本改革の調査会、明日からスタートします。改めて党の方でどんな議論をしてもらいたいのか、また政府側の新しく出来る会議なり税調なりとどういう役割分担をしたいかというお考えをお聞かせください。
答) 税調の方は基本的には平成22年度の税制改正大綱で盛り込んだ宿題と、この間総理からご挨拶をいただきましたけれども、そこの中に含まれているご指示と言える部分等は議論の中心になると思います。一方で、党の中で藤井元財務大臣を座長とする社会保障と税の抜本的なあり方を見直す調査会が出来ました。そういうご議論を踏まえながら政府の中でも同様の舞台を作ることになると思いますが、その辺をにらみながら税調として受け止めなければいけないものはしっかり対応していきたいと思います。
 (以上)
財務省の政策
予算・決算
税制
関税制度
国債
財政投融資

国庫

通貨

国有財産

たばこ塩


国際政策
政策金融・金融危機管理
財務総合政策研究所