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8月27日 野田財務大臣閣議後記者会見の概要

野田財務大臣閣議後記者会見の概要

(平成22年8月27日(金曜日))

【質疑応答】
問) 民主党の代表選挙に関してですけれども、昨日小沢前幹事長が出馬表明をされました。まずそれについて受け止めから先にまず伺いたいのですが、ご感想を。
答) これで、代表選挙が行われるということは確実になったというふうに思います。私は、まずは何よりも内閣の一員なので、様々な今政策課題がございます。国民生活に支障が出ないように、まずは政府としての仕事を第一義的に考えていきたいというふうに思います。その上で印象ということですが、まだ正式な、なぜ立候補するのかというお話は出ていないものですからコメントはしにくいのですが、個人としてはなぜ出られるのかというところが判然としません。
問) 今回鳩山前総理が当初、菅総理支持から今回小沢前幹事長を支持されるということで昨日記者団に表明もあったのですけれども、小沢前幹事長も鳩山前総理もいわゆる政治とカネの問題で、2人とも立場を一度お立ち退きになった方が、またこういうふうに代表選挙の表舞台に出てくることについてかなり批判も強いと思うのですが、その点について大臣はどのようにお考えでしょうか。
答) 先程の一言の判然としないということに、そういうことも含まれています。
問) 来週、概算要求と税制改正要望が各省から出てくると思いますけれども、政策コンテストを含めて今後どのようなスケジュールで進めていこうと思われているか、改めてお聞かせください。
答) 今もその会議をやっていました。8月末が提出期限でございますので、その要求を受けて政策コンテストであるとか、あるいは努力評価制度を含めてこれからの予算編成のあり方の議論を今日やりました。引き続き、しっかりとした対応が出来るように準備をしていきたいと思います。
問) 先程もおっしゃったように、代表選の影響でそういった議論が遅れるということは。
答) それはあってはならないと思いますので、実務はきちんと支障のないようにやっていきたいと思います。
問) 政府税調の方も併せて。
答) そうですね。
問) 昨日、民主党政調の方から追加経済対策についての提言が出てまいりました。予算の執行は二段構えとか、経済対策の項目、雇用とか少子化、環境というような提言が出されましたけれども、まずはこの評価について財務大臣としてのお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
答) 昨日の経済閣僚の議論の場に、政調のご提案をいただきました。それを踏まえて今日も閣僚懇で、割と長時間になりましたけれども熱心な意見交換をさせていただきました。大体方向性というのは見えてきたと思いますので、荒井大臣が中心になってその取りまとめに当たられる、早急に結論を出すということになると思います。
問) 党からの要望の中では、日銀に対して財務省と一緒に緊密な連携をとるようにということがありましたけれども、財務大臣として日銀にどのような形で連携を求めていくのか、また円高に対して、為替介入も含めて声が上がっているようですけれども、その辺については今どのようにお考えでしょうか。
答) 当然のことながら、これまでも日銀とは緊密な連携をとってきておりますが、より一層しっかり連携をしながら対応していくということを心してやっていきたいなというふうに思います。為替の問題は、昨日今日はちょっと小康状態かなという感じはいたしますけれども、今の円高については、今日も経産大臣からその影響調査についてのご報告がございました。確かに色々な影響があると思うし、深刻な状況だというふうに思いますので、そのことを踏まえて必要な時に適切な対応をとっていくというのが基本姿勢でございます。
問) 先程の経済対策の件ですけれども、方向性が見えて荒井大臣が取りまとめということですけれども、その方向性というのとスケジュール感を教えていただけますか。
答) 来週の初めぐらいには、まず方向性が出てくるというふうに理解しています。それはあくまで第1弾で、さっき申し上げたように大変厳しい状態であることは各閣僚が認識をしています。それを踏まえて、やれることは徹底してやっていこうという意思統一は出来ているというふうに思います。
問) 週末にかけて中国で日中の経済ハイレベル対話がございますが、中国に対して日本側からどのようなことを伝えていきたいか、大臣のお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
答) 順番が今どうなったかちょっと微妙ですが、世界2番、3番の経済大国ですから、それはお互いが緊密な連携をとっていくということはとても大事なことだと思いますので、そういう基本姿勢の中で、例えば租税条約の問題を含めて色々な議論をしていきたいと思います。
問) 追加経済対策の規模ですが、まずは補正予算が要らない予備費9,200億の範囲内で第1弾をすべきではないかという考え方もあるようですが、規模についてはどのようにお考えですか。
答) 緊急対応で即応性のある政策を打たなければいけないという認識のもとならば、それはやはり予備費の活用というのが有力だというふうに思います。その中で何をするかということだと思います。
問) 代表選で小沢前幹事長のほうは、衆院選のマニフェストの完全履行ということを求めていまして、その辺り財源論を含めて争点になる可能性があるわけですが、改めて大臣のお考えを。
答) だからまだ、それが正式にそういう形で打ち出されてくるのかどうかは分かりませんが、だとすると私は担ぐ神輿、掲げる旗、国民世論と相当乖離していることになるのではないかと思います。
問) 先程の経済対策会議で閣僚のほうから規模について、やっぱり予備費では足りないのではないかみたいなご意見は。
答) 出ていません。
問) 政策コンテストとか評価制度について、ほかの出席された省庁の大臣の方からこういうふうにしてほしいとか要望みたいなものはございましたか。
答) 色々なご意見はありました。各省ごとに色々な事情があることもよく分かりましたので、それを踏まえてこれから対応していきたいと思います。
問) 代表選対応ですけれども、野田グループとして菅さんを支持するという理解でよろしいのでしょうか。
答) はい、その通りです。
 (以上)
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