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7月15日 池田財務副大臣記者会見の概要

池田財務副大臣記者会見の概要

(平成22年7月15日(木曜日))

【冒頭発言】
 せっかくお集まりいただきましたけれども、私の方から特にお話しすることはございません。何かあればご質問に答えますが、当面の仕事をただ淡々とこなしているだけでございます。
【質疑応答】
問) 概算要求基準のスケジュールについて今後どういう感じになっていくのか、23日の閣議了解ということになっていくのでしょうか。またその過程で、党の政調からの意見をどのような形で吸収していくお考えなのでしょうか、お願いします。
答) スケジュールも考え準備をしております。1点、政府の中の作業はどうだということもありますが、党の政調が復活をいたしましたので、しっかりと党の方でも検討してもらい、党の意見も織り込んでまとめたいと思っております。明日初めてといいますか、閣僚懇談会で議論をすると。そこからスタートすると。そして党の方も聞くところによるともう部会長まで決めて、明日辺りはそういう組織的な整備が行われて、当然その後概算要求について考えていただけるものと思っております。スケジュールといいましても、まだセットされているものではありませんけれども、流れとしては予算編成閣僚委員会をやり、最終的には閣議決定で新たな基準、シーリングではありませんね、新たな基準をそこで決定すると、こういう段取りです。
問) それは月内ということでよろしいわけでしょうか。
答) はい。概算要求の締め切りは8月末というのは崩しておりませんので、各大臣、各省ではやはり検討の時間が必要ですから、お盆休みもございますので、実質、正味1カ月ぐらいはとりたいと思っておりますので、今おっしゃったようにそういう方向で進めたいと思っております。
問) IMFの年次審査報告で11年度から消費税を上げて財政再建を始めるべきだ、具体的な消費税の率まで提示して意見を明らかにしているわけですけれども、このことについてどういうふうにご覧になられたか、併せてご評価を教えてください。
答) IMFは色々な意味で各国の比較をやっていますよね。それで非常に定量的というか、日本の現状を数値的に見て、機械的にそういうことを言ったのではないかと、そんな感じがいたします。我々は政治をやっている。つまり人々の暮らし、国民の声をまず聞いて、出来るだけコンセンサスを形成してこういう重要なことはやっていかなければならないので、IMFとしてはいいといいますか、そういうことをIMFが出すことはIMFの自由でございますが、我々としてはしっかりと日本の国、国内の生活している方々、そういう方々のことを考え、同時にこの国の持続可能性というものも大事に考えてやっていかなければならないので、特にああいうものが出たから今私がどうということはございません。数量的な、数値的なものは色々、学者のあれもありますよね、何%にしたら何年で、あるいはGDP比が下降するのは何%で何年頃かというのは、一応は、少しは頭に入っておりますけれども、そういうものとは別ですね。我々はやはり国全体の、特に国というよりも、実際日々暮らしていらっしゃる方々のことを総体的に考えて判断していかなければならないと思います。
問) 選挙で民主党が44議席だったという現実について、消費税の発言とか色々敗因が語られていますけれども、池田さんとして一番何が要因だと思っていらっしゃるか、改めてお聞かせください。
答) 私の反省としては、先程の話に関連しますが、国民の皆さんの、国民というか、人々のやはり思いというか、そういうものにもっと敏感にならなければならなかったというのが私の感じであります。もちろん去年、政権交代以後の我が党の色々なこともございましたけれども、一番はやはり人々の思い、人々の置かれた状況、生活の感覚、皮膚感覚、そういうものが一番大事だったと思います。
問) 明日のシーリングに関する閣僚懇について伺いたいのですけれども、最終的な決定は月内ですけれども、この閣僚懇で何か一定の中間的なものを、基本方針とかそういったものをまとめるような、そんな段取りとかはあるのでしょうか。明日何か一定の方針を決めるような予定というのはあるのでしょうか。
答) 明日の閣僚懇は丁寧にやろうということで、その最初の閣僚懇でして、そこでまとめるというふうには多分ならないと思いますけれども。
問) 確認ですけれども、最終的なものは月末になりますけれども、中間的な何か骨子みたいなものとか、そういうものも特にまとめるようなこともないということでしょうか。
答) 今、月内とおっしゃったけれども、月内も月末か、あるいは下旬の前半とか色々ありますから、大づかみに前の会見では月の後半と言いましたけれども、大体月内ということは皆さん感じていらっしゃる通りでありますけれども。やはり今回の概算要求についての考え方というのは、去年はご存じのようにばたばたでしたからね、今回はしっかりとした基準を作ってやろうと。しかも今の財政状況が厳しい状況でありますので、そういう意味で大胆なことをやらなければならない。ですから逆に言ったらそれをやるためには丁寧な作業が必要だということで、まずは明日から閣僚懇をやると。いきなりそこで何かもう決まるというものでは当然ございません。
問) 先程のスケジュール感に関係して、党の政調の方では要するに参院選の政策的な総括を今日明日と集中的にやりたいという話が先に出ていて、ある意味、7月あるいは8月末の締め切りにもこだわるべきではないといった趣旨のご意見も出ているようでありまして、そういう順番になっているわけですけれども、その中で月内というようなスケジュール感は実現可能かという状況に変わりはないのかということをお伺いしたいのですが。
答) 党の方をもちろん重視して、政調が出来たばかりですからそこも丁寧にやっていくということであります。ですから、まず閣僚懇をやってからスタートして、同時に党の方の意見をまとめてもらうというのも、ちょっと時間が必要でしょうからやっていただくと。ですから党の方の動きも注視しておりますけれども、党人としては党が色々なことをおっしゃるのも分からないでもないのですけれども、じゃあずっと両立不可能かということは、そういうことはないと思いますので、しっかりとよく話し合って決めていただければありがたいと思います。
 (以上)
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