5月31日 野田財務副大臣記者会見の概要
野田財務副大臣記者会見の概要 | |
(平成22年5月31日(月曜日)) | |
| 【質疑応答】 | |
| 問) | 先ほどの講演でもおっしゃられたと思うのですけれども、普天間問題に対する総理の対応の受け止めと、あと社民党の連立離脱による政権運営への影響、経済財政運営も含めて教えて下さい。 |
| 答) | 普天間の問題は、単に総理だけではなく、やはり政権全体としてこの結果を受け止めるしかないというふうに思っています。いずれにしても万人が納得する形というのはないでしょうから、どこかで決断をしなければならないと思いますが、今回はその決断だったのだろうと思いますので、それを踏まえた対応をせざるを得ないだろうというふうに思います。 それから、社民党の離脱は、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、辻元さんとも関空の問題を含めて色々な意見交換をしましたが、大変実務的で柔軟性のある人でした。阿部さんとも緊急経済対策や第2次補正予算や本予算、色々な意見交換をしましたけれど、話せば分かる人でした。ということで、こういう結果になったことは、党としての決定ですから私がとやかく言うことではありませんけれども、万やむを得ないというふうに受け止めております。経済財政に影響が出ないように全力で頑張っていくしかないと思います。 |
| 問) | この一連の普天間の問題を受けて、世論調査でも総理の辞任を求める声が強まっていますし、党内からも公然と辞めるべきだという発言も出ていますけれども、この総理の進退問題についてはどのようにお考えでしょうか。 |
| 答) | これはもう、高いレベルの位置にある人の出処進退はご本人が決めるべきものでありますし、まして私は内閣の一員でございますから、とやかく言う立場ではございません。一生懸命支えていくというのが私の役割だと思っています。 |
| 問) | 日経新聞とテレビ東京の世論調査が出まして、党の支持率が、民主党と自民党が今回の調査で初めて逆転をしたわけなんですけれども、この普天間問題の一連の流れ、その後社民党連立離脱という形になったわけですが、これが選挙に与える影響についてどう思うか、一言いただけますか。 |
| 答) | 色々な調査が出ていますけれども、どこも大体、内閣の支持率が2割を切るような事態が傾向として見られますし、次の参議院選挙の比例の投票先も自民党と逆転というような傾向も出ているように思います。大変重たく、厳しい現実だと思いますが、残り1カ月とちょっとございます、この間にみんなで本当に歯を食いしばって、この流れを変えていくように努力するしかないと思っております。 |
| 問) | 野田さんが先ほど講演の後でおっしゃったお話、総理が自主的に判断されるべきだとか、それから、去年の「麻生降ろし」みたいなことになるのは、というようなことをおっしゃったというふうに聞くんですけれども、それは先ほどおっしゃった、私は支えるというお話とちょっとトーンが違うと思うんですけれども、もう一度その辺についてどういうお考えなのかをお聞かせ下さい。 |
| 答) | トーンは同じです。出処進退は本人が決めると。自分で決めるべきということは、講演でも今言ったことと全く同じでございます。私は、少なくとも降ろす側ではない、内閣の一員でございますので。総理が総理である限り、内閣の一員である限り、支えるというのが私の使命だということを、やや解説風に言っただけであります。 |
| (以上) | |
