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4月5日 野田財務副大臣記者会見の概要

野田財務副大臣記者会見の概要

(平成22年4月5日(月曜日))

【質疑応答】
問) 今日午前中に、政府と連合の古賀会長との間で会談が行われまして、古賀会長のほうから、マニフェストについて政権与党の立場から見直すべきところは見直すべきだというお話があったと聞いておりますが、このような問題提起について副大臣どのようにお考えでしょうか。
答) すでにマニフェストを検討、議論する場所は出来ていますので、そういうご意見も含めてその場所で議論していくことになると思います。政府と党、メンバーが入っていますので。
問) 副大臣としてはどういった観点から見直しが必要になってくる箇所が生まれてくるとお考えですか。
答) 基本的には国民とお約束したことは大事にしながらも、平成21年度ですと税収が9兆円落ち込むという財政事情の変化もありますので、そういうことも含めてきちっと優先順位を決めて対応していくということではないかと思います。
問) 亀井大臣が11兆円を超える規模の経済対策を盛り込んだ補正予算を、今国会で成立させるべきだという主張をなっていますけれども、改めまして現時点でこうした追加的な経済対策の必要性についてどのようにお考えでしょうか。
答) 足下の経済は着実に持ち直しの動きはあるというふうに認識しています。そうは言いながらも、経済動向はよく注視しながら、これはいつも申し上げておりますが、何かあれば機動的に対応するのが政府の役割だと思いますが、順番としてはいつも申し上げているとおり、22年度予算の中では経済活性化の1兆円の枠もありますし、国庫債務負担行為でも1兆円の枠を作っていますので、まずはそこで対応するというのが順番であって、それ以上のことについてはよく議論していかなくてはいけないのではないかと思います。報道ベースでは国民新党の議論は聞いておりますが、直接説明をいただいておりません。実は明日会う予定でしたが、本会議が入ってしまい日程調整を改めてやりますけれども、直接お話を聞いてみたいと思います。
問) それは亀井大臣とお会いになるのですか。
答) いえ、政調会長と国対委員長、お二人です。
問) 今週中にはそういった場を。
答) そうですね。
問) 政治の話になりますが、与謝野元財務大臣が自民党に離党届を出したのに続いて、今日午後、園田議員も離党届を出すということで、今週8日にも平沼議員も含めて、新党を結成する方針だということですが、こうした新党結成の動きについてどのように受け止めていらっしゃいますか。
答) まだ、理念、政策、メンバー等が定まっておりませんので、具体的な言及をするのは少し早いような気がいたしますが、私自身も日本新党結党の時から関わり、日本新党も含めて様々な政治勢力が新進党に合流した時も、企画委員会のメンバーで規約等を作るという色々な準備もやりました。新党をつくるということはなかなか大変なことですので、相当重たい政治判断の上で行動されているのだろうというふうに思います。しかし、外側の動きに我々が右往左往するのではなくて、国民が一番望んでいることは、私が体感しているところでは「しっかりしろ、民主党」だというふうに思います。政権交代の後押しをした皆さんにとっては、民主党がしっかりすることが一番望んでいることだと思いますので、そういうご期待に応えて参議院選挙で勝利を目指していきたいと思います。
問) 民主党との連携の可能性というのはいかがお考えでしょうか。
答) ないと思います。
問) 先週末だったと思いますが、平野官房長官が国労のJRの不採用問題で、今週早々にも政府として解決案を示したいといった趣旨の発言がありましたが、財政を預かる財務省としてはどのように対応するのか、特に解決金の連立与党と公明党で2,400万円という数字が示されていますがこれについてどのようにお考えでしょうか。
答) 第一義的に国土交通省のマタ―でございますので、今、副大臣、政務官それぞれが党と話し合いをされているというふうに承知しておりますし、ご報告もいただいております。財政資金に関わることでありますので、外側にきちんと合理的に説明できるようにご努力をお願いしているという段階です。
問) 2,400万円と示された額については、そのまま「はいそうですか」と丸飲みというか、そういった状況なのかどうか、財務省としては。
答) 額の多寡を云々する前に、それぞれの項目となる金額の検討をさせていただいております。
問) 先ほどもお話にありましたマニフェストの件ですが、先週仙谷大臣の会見の時にかなり財政規律の危機感の話が出たようですけれども、そういった危機感というのは国民に共有されていると副大臣自身思われているか、また衆院選の時に比べて一歩踏み込んだマニフェストにしないと、民主党への理解は得られないとお考えか、この2点を教えてください。
答) 私自身は財政に対する危機感、持続可能性について国民はご理解をいただいていると思っています。したがって、あれもこれもできるということは逆に政府として、政党としての信頼を損なうのではないかなと思います。きちんと本当のことを言ったこと、財政を含めて申し上げた中で何ができるのか、何に取り組むかということを明らかにするという責任ある態度を国民は望んでいると思います。
問) 先ほどの国民新党の政調会長らとの会合は、政府側は副大臣お一人なのでしょうか、それとも他の省庁の政務三役クラスもご一緒される予定はあるのでしょうか。
答) とりあえず私がお伺いします。
 (以上)
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