財務総合政策研究所

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財務総研トピックス

12月の主な活動

○ 12月3日 ラオス経済調査能力強化研修受入

財務総合政策研究所では、笹川平和財団の『ラオス経済調査能力強化』プログラムで来日中のラオス国立経済研究所職員を中心とした10名を受入れ、財務総合政策研究所国際交流室による「財務省及び財務総合政策研究所の概要」と大臣官房総合政策課による「過去半世紀の日本経済概況」と題した講義を実施しました。

講義後には、自国の経済調査の参考とする観点から、日本の中長期のマクロ経済、財政の予測分析方法などについて活発な質疑応答が行われ、大変有意義な研修となりました。

 

【講義の様子】

【講義の様子】            

○ 12月18日 ソン・ウンキ客員研究員研究発表会

韓国企画財政部より、財務総合政策研究所に客員研究員として招聘しているソン・ウンキ氏は、12月18日、「韓国におけるガソリン税を巡る論点の分析」というテーマで研究発表を行いました。

ソン客員研究員は、韓国におけるガソリン価格を巡る議論、ガソリン税の水準及びその引下げを求める声などを紹介し、その上で、ガソリン税の引下げが各所得階層に与える経済的効果を公平性の観点から計量分析を行った結果を示しました。最後に、韓国及び日本のエネルギー政策についても、議論が行われました。

【ソン客員研究員】
【発表会の様子】

                      【ソン客員研究員】                                                       【発表会の様子】

12月の研究会等開催状況

○ 12月5日 平成24年度「中国研究会」第1回会合

「中国研究会」第1回会合では、国分良成座長(防衛大学校長)から「第18回党大会以後の中国―現状と課題」、田中修委員(財務総合政策研究所次長)から「第18回党大会の経済的意義」と題しそれぞれ発表があり、題目に関する質疑応答及び自由討論を行いました。

○ 12月12日 「若年者の雇用の実態と効果的な対応策に関する研究会」第3回会合

第3回会合では、近藤絢子氏(法政大学経済学部准教授)から「企業の新卒採用志向の現況と背景にあるメカニズム」、田中宣秀氏(日本インターンシップ学会常任理事/電気通信大学特任講師)から「在学中・学卒後のインターンシップ体験で期待すべき効果と望ましい枠組みのあり方〜「気づき」から「エンプロイヤビリティ」の醸成に向けて」と題しそれぞれ報告があり、題目に関する質疑応答、自由討論を行いました。

 

「若年者の雇用の実態と効果的な対応策に関する研究会」          

○ 12月14日 「貿易・国際収支の構造的変化と日本経済に関する研究会」第2回会合

第2回会合では、野口雄裕氏(みずほ総合研究所株式会社シニアエコノミスト)から「所得収支構造の変化と影響」、安藤光代氏(慶應義塾大学商学部准教授)から「国際的な生産ネットワークの発展:その頑強性と国内オペレーション」と題しそれぞれ報告があり、題目に関する質疑応答、自由討論を行いました。

 

「貿易・国際収支の構造的変化と日本経済に関する研究会」          

○ 12月20日 「インドワークショップ」第3回会合

第3回会合では、二階堂有子准教授(武蔵大学経済学部)から「中小零細企業への支援政策とインド経済へ与える影響について−政策金融の事例から−」と題し発表があり、題目に関する質疑応答、自由討論を行いました。

職員セミナー

財務総合政策研究所は、「財務省の総合的研修機関」として、財務本省幹部から新規採用職員にいたるまで、各階層に応じた研修も実施しています。

「職員セミナー」は、幹部職員向け研修の一環として、様々な分野でご活躍されている方を講師にお招きして開催しており、今月は、以下のとおり実施しました。

12月3日
演題 : 非伝統的金融政策:その効果と今後の発動余地
講師 : 植田 和男        東京大学大学院経済学研究科教授

先端セミナー

財務総合政策研究所では、第一線の研究者を講師にお招きし、学会の先端的な研究内容や技術的にやや高度な研究内容についてレクチャーいただく先端セミナーを開催しました。

財務省職員が多数参加し、御講演後の質疑応答では、積極的に参加者からの発言があるなど、議論への関心の高さがうかがえました。

12月21日
演題 : 所得課税のあり方と社会的厚生
講師 : 福島 謙一       ウィスコンシン・マディソン大学経済学部助教授

 

【セミナーの様子】

【セミナーの様子】            

財務総研ランチ・ミーティング

財務総合政策研究所では、財務省内外から様々な知見を有する研究者等を講師にお招きし、財務省職員を対象に、研究や業務のためにインプットをする機会として、昼休みの時間帯を利用しランチミーティングを開催しています。

12月は、以下のとおり開催しました。

12月11日
演題 : 世界経済の見通し−人口オーナス時代の世界経済−
講師 : 河野 龍太郎       BNPパリバ証券 経済調査本部長・チーフエコノミスト

 

【ランチミーティングの様子】

【ランチミーティングの様子】            

12月14日
演題 : 老後保障における企業年金の位置づけと現在の課題
講師 : 臼杵 政治       名古屋市立大学大学院経済学研究科教授

 

【ランチミーティングの様子】

【ランチミーティングの様子】            

12月のDP(ディスカッション・ペーパー)

題  名

執 筆 者

Do Financial Frictions Matter as a Source of
Misallocation? Evidence from Japan
[329kb,PDF]

財務総合政策研究所総括主任研究官

細野 薫

東洋大学経済学部准教授

滝澤 美帆

12月の刊行物

財政金融統計月報 第726号(法人企業統計年報特集)
Monthly Finance Review December(No.473)

過去の財務総研トピックス(月別)