| インドは若く巨大な人口を背景とした内需や豊富な労働力によりいまだ注目度が高い。一方で欧州経済の減速による輸出不振など外部経済による影響、急速な通貨安に加え、汚職等の不透明なガバナンス、小売り規制改革の撤回のような不安定な政治等、インド経済について後ろ向きの論調も見られる。このようにインドには潜在的な成長力がある一方、乗り越えるべき課題が依然多いが、ビッグバン改革、国家製造業政策、BRICS銀行の構想に見られるように、国際社会での存在感は薄れていない。 今年度のインドワークショップでは包括的なインド経済の理解に加え、今後の経済動向を左右する規制緩和の動向、2014年度の総選挙などにも焦点をあてる。 |