財務総合政策研究所

サイトマップ

 

「我が国の経済・地域の構造変化に関する研究会」(平成20年10月〜)

 1.研究会実施目的

  

   バブル崩壊と「失われた10年」を経て、日本経済は緩やかな回復を続けてきた。しかしながら、国民にとって回復感は希薄であるといわれている。その背景には、需要形態の変化などによる産業面、コスト面など経済社会において様々な構造的な変化が生じ、非正規雇用の増加、若年層の失業・無業といった労働市場における問題など、様々な問題が浮上したことがある。
   本研究会では、近年の日本における構造変化とこの間に浮上した諸問題について、これまでみられる「格差社会」という視点からの分析ではなく、雇用面、産業面等多面的な観点から分析する。

 

2.メンバー及び特別講演者名簿(敬称略, メンバーは50音順)

・座長

  樋口美雄   慶應義塾大学商学部教授

・メンバー

  浦田秀次郎   早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
    小川一夫   大阪大学社会経済研究所教授
    小峰隆夫   法政大学大学院政策創造研究科教授
    櫨  浩一   ニッセイ基礎研究所経済調査部長
    チャールズ・ユウジ・ホリオカ    大阪大学社会経済研究所教授
    宮川  努   学習院大学経済学部教授

・特別講演者

  藤本隆宏   東京大学大学院経済学研究科教授
     
 3.研究会の進め方

 

  論点を1雇用、2産業、3貯蓄・投資、4消費、5貿易と海外投資、6地域経済に分け、各論点に対する報告及び自由討論を行う。
  なお、報告及び自由討論に基づき報告書を取りまとめる。
 

 4.議事要旨

 

   報告書概要(平成21年8月7日)  [229kb,PDF] 

 

   第4回:  平成20年12月4日(木)

            報告:「変化するアジアと日本の貿易・直接投資関係」
               報告者: 浦田秀次郎氏

            報告:「消費構造と消費者行動の変化」
               報告者: 櫨 浩一氏
 

 

   第3回:  平成20年11月28日(金)

            報告:「わが国の設備投資の動向と構造変化」
               報告者: 小川一夫氏

            報告:「日本の生産性は回復したか?−マクロ及び産業からのアプローチ」
               報告者: 宮川努氏
 

 

   第2回:  平成20年11月14日(金)

            報告:「地域の構造変化と地域再生へのパラダイム転換」
               報告者: 小峰隆夫氏

            報告:「日本の貯蓄率:高齢化の影響」
               報告者: チャールズ・ユウジ・ホリオカ氏
 

 

   第1回:  平成20年10月30日(木)

            報告: 論点【雇用】 「日本の雇用構造の変化」
               報告者: 樋口美雄氏

            特別講演: 論点【産業】 「ものづくりと日本の産業競争力」
               特別講演者: 藤本隆宏氏