財務総合政策研究所国際交流室は、ラオスの国有商業銀行であるラオス開発銀行(Lao Development Bank : LDB)に対し、(株)日本政策金融公庫国民生活事業本部(日本公庫)の協力の下、中小企業金融分野に関する技術協力を2011年6月から実施しています。
本プロジェクトは、LDBの人材育成及び融資審査能力の向上を目標として日本公庫のノウハウを提供するもので、これまでに3回セミナーを実施し、日本公庫における融資審査、債権管理、創業支援の取組、人材育成等について講義を行いました。
平成25年8月27日から9月5日まで、ラオス2都市(シェンクワーン及びビエンチャン)において、支店の融資審査担当者等計131名に対し、ケーススタディを活用した業種別融資審査のポイントなど、融資審査手法に関する講義を実施しました。
講義後、日本公庫の融資審査手法について、活発な質疑応答が行われるなど、受講生の関心の高さが伺え、大変有意義なセミナーとなりました。
プロジェクトの最終段階を迎えるにあたり、これまで日本側が伝授したノウハウがどのように生かされているか、効果を測定するために、平成25年11月中旬に最終評価(於:ラオス)を実施する方向で合意しました。
【シェンクワーンでの講義風景】
【ビエンチャンでの講義参加者】