トップ > 関税・税関 > ブランド商品などの知的財産 > 平成20年の税関による知的財産侵害物品の差止状況

報道発表

平成21年3月6日

財務省

8年連続で過去最高の差止件数を記録
〜平成20年の税関による知的財産侵害物品の差止状況〜

財務省は、平成20年の全国の税関による偽ブランド品等の知的財産侵害物品の差止状況をまとめました。平成20年の差止状況の特徴は、次のとおりです。

1.8年連続で過去最高の差止件数を記録、さらに進む小口化

2.強まる中国来貨物への一極化

3.バッグ類の減少、煙草の増加

【お問い合わせ先】

財務省関税局業務課

TEL:03-3581-4111(代表)

03-3581-3041(直通)

担当:大澤、野中(内線5398、5572)


平成20年における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)

(注) 差止件数は差し止めた知的財産侵害物品があった輸入申告又は郵便物の数であり、差止点数は差し止めた知的財産侵害物品の数である。

知的財産侵害物品の輸入差止実績(平成16年〜平成20年)

知的財産侵害物品の輸入差止実績(平成16年〜平成20年)の棒グラフ
○ 仕出国(地域)別輸入差止実績

中国・韓国来の知的財産侵害物品の差止件数の推移

平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年
件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比 件数 構成比
中国 3,358 36.7% 6,278 46.6% 9,440 48.2% 16,116 71.1% 21,529 81.5%
韓国 4,598 50.3% 6,045 44.9% 8,720 44.5% 4,527 20.0% 3,287 12.4%
その他 1,187 13.0% 1,144 8.5% 1,431 7.3% 2,018 8.9% 1,599 6.1%
仕出国(地域)別輸入差止実績構成比の円グラフ
○ 知的財産別輸入差止実績
知的財産別差止実績構成比の円グラフ
○ 品目別差止実績

品目別差止実績構成比の推移(点数ベース)

品目別差止実績構成比の推移(点数ベース)の円グラフ
○ 輸送形態別輸入差止実績

輸送形態別差止実績の推移(件数ベース)

輸送形態別差止実績の推移(件数ベース)の円グラフ

輸送形態別差止実績の推移(点数ベース)

輸送形態別差止実績の推移(点数ベース)の円グラフ
○ 差止申立ての状況

各年末時点における有効な輸入差止申立ての件数の推移

各年末時点における有効な輸入差止申立ての件数の推移の棒グラフ
○ 最近の摘発事例

事例1

平成20年7月、名古屋税関は、中国から中部外郵出張所に到着したEMSを利用し、商標権及び特許権を侵害する錠剤約5千錠を密輸入しようとした日本人男性らを関税法違反で告発した。

商標権及び特許権を侵害する錠剤等の写真

事例2

平成20年10月、東京税関は、中国から成田国際空港に入国する際、意匠権及び商標権を侵害するパチンコ景品の偽造品約7千点を携帯して密輸入しようとした韓国人男性らを関税法違反で告発した。

意匠権及び商標権を侵害するパチンコ景品の偽造品等の写真

事例3

平成20年12月、東京税関は、中国から神戸外郵出張所に到着したSALを利用し、著作権を侵害するDVD等約500枚を密輸入しようとした日本人男性を関税法違反で告発した。

著作権を侵害するDVD等の写真

別添資料へ

 

ページ先頭へ