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個人向け国債・新窓販国債の
商品性の比較

平成29年4月現在

  個人向け国債(注1) 新窓販国債(注2)
商品 変動10 固定5 固定3
満期 10年 5年 3年
発行頻度 毎月
購入単位/
購入限度額
最低1万円から1万円単位/上限なし
販売価格 額面金額100円につき100円
購入対象者 個人に限定
金利タイプ 変動金利(注3) 固定金利
金利設定方法(基準金利) 基準金利 × 0.66(直近の10年債平均
落札利回り)
基準金利 - 0.05%(5年債の想定利回り) 基準金利 - 0.03%(3年債の想定利回り)
金利の下限 0.05%
中途換金 発行後1年経過すればいつでも国の買取による中途換金が可能です。(元本割れのリスクなし)

※中途換金時に、直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。
※発行後1年間は、原則として中途換金ができません。

償還金額 額面金額100円につき100円(中途換金時も同じ)
導入時期(初回発行年月) 平成15年3月 平成18年1月 平成22年7月
商品 国債10 国債5 国債2
満期 10年 5年 2年
発行頻度 毎月
購入単位/
購入限度額
最低5万円から5万円単位/
一申込みあたりの上限は3億円
販売価格 入札結果に応じて、発行毎に財務省で決定
購入対象者 制限なし(法人やマンションの管理組合なども購入可能)
金利タイプ 固定金利
金利設定方法(基準金利) 直近の入札により発行した国債と同じ
金利の下限 なし
中途換金 市場でいつでも売却が可能。ただし、その時々の市場価格となるため、売却損、売却益が発生します。(元本割れのリスクあり)
償還金額 額面金額100円につき100円
導入時期(初回発行年月) 平成19年10月
(注1)
平成24年1月から平成25年6月までに発行する個人向け国債は、復興債として発行しました。
(注2)
通常発行される国債(直近の入札により発行した国債と同じもの)を金融機関の窓口で販売するもの。
従来、郵便局のみが行っていたが、平成19年10月より、参加を希望する全ての金融機関に拡大したため、「新型」と称されています。
(注3)
半年毎に適用する利率が変わります。
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