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「アジアにおける資本市場・金融改革に係るOECD・ADBIラウンドテーブル」の開催について

 財務省・金融庁の協力のもと、経済協力開発機構(OECD)及びアジア開発銀行研究所(ADBI)は、2024年3月14日(木)・15日(金)の2日間、OECD閣僚理事会関連イベントとして、「アジアにおける資本市場・金融改革に係るOECD・ADBIラウンドテーブル」(東京ラウンドテーブル)を東京で開催いたします。

 東京ラウンドテーブルは、アジア通貨危機後の1999年に、アジア各国の政策当局者や国際機関、学識者等が域内の金融資本市場改革を議論する場として発足し、今回で23回目を迎えます。

 本年は日本のOECD加盟60周年に当たり、5月に開催されるOECD閣僚理事会では日本が10年ぶりに議長国を務める予定です。こうした中、今年の東京ラウンドテーブルでは、コーポレートガバナンス、公的債務管理、サステナブルファイナンス、デジタル金融、海外直接投資(FDI)といった、近年国際社会で活発に議論され、OECDが積極的に取り組む分野をテーマとして取り上げ、経済・金融における国際的な政策協調について議論を行います。

 開催概要は以下の通りです。

1.日時:2024年3月14日(木)~15日(金)
2.場所:東京・アジア開発銀行研究所(ADBI)

※各セッションの内容等詳細については、OECDのホームページをご確認ください。
Tokyo Roundtable on Capital Market and Financial Reform in Asia - OECD

 

問い合わせ先

財務省国際局国際機構課
電話:(代表)03-3581-4111(内線6178/2737)