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欧州復興開発銀行(EBRD)リクルートミッションが来日します

募集は終了しました。

EBRDとは

EBRDは、日本やG7を含む63カ国及び欧州連合(European Union)と欧州投資銀行(European Investment Bank)が出資する国際開発金融機関です。1991年の設立以降、20年間にわたり、市場で資金を十分に調達できないプロジェクトへの支援を続けています。中東欧から中央アジアにかけての29か国において業務を展開しており、プロジェクト総額は約2,100億ユーロにもなります。こうした広範囲に及ぶ業務を行うには、有能な人材が世界中から必要とされています。あなたも世界を舞台に活躍できるEBRDで働いてみませんか。

EBRDでの仕事

EBRDには、バンキング、エコノミスト、ファイナンス、法務、国際関係、リスクマネジメントなど、多くの魅力的な仕事があります。本部はロンドンにあり、また地域事務所をロシア・サンクトペテルスブルク、トルコ・イスタンブール、モンゴル・ウランバートル、ルーマニア・ブカレストなど、様々な都市に開設しています。

更には、来年初めには、IPP(International Professional Programme)研修の第3回目の募集を予定しています。このプログラムでは、他では得られないキャリア・アップの機会として、23カ月間の集中育成プログラム期間中に大変貴重な経験を積むことができます。

EBRDでは、どの分野でキャリアを積んでも、短期間で幅広い経験を得ることができ、期待を裏切ることはありません。また、その内容は、知的側面に限られるものではなく、文化的・地理的においても満足が得られるはずです。

EBRDへの応募

EBRDは、今年11月19日から21日までの3日間、東京にリクルートミッションを派遣し、EBRDに入行を希望される方との面談を実施することを考えています。詳細な日時は、書類選考を通過された候補者に対して別途お知らせします。

また、11月19日には早稲田大学で開催されるOECD主催の第2回IFIs合同リクルートイベント(Engaging Talent through International Cooperation - Career Paths and Professional Progression)にも参加を予定しています。東京では、EBRDの支援対象地域の課題や多様性に関心をもつ、熱意あふれる方との面談を実施します。

EBRDの仕事についてご関心をお持ちの方は、上記イベントにおけるEBRDの説明会に是非ご参加ください。また、リクルートミッション訪日期間中、EBRDスタッフとの面会にご関心をお持ちの方は、事前登録のため、CV(履歴書)及び関心分野等を明記したカバーレターを欧州復興開発銀行東京リクルートミッション新しいウィンドウで開きますのオンラインシステムを通じてご提出ください。

また、欧州復興開発銀行について詳しく知りたい方は、欧州復興開発銀行ホームページ新しいウィンドウで開きますをご参照下さい。

一人でも多くの方からの応募をお待ちしております。