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我が国のチェンマイ・イニシアティブに基づく二国間通貨スワップ取極締結の進捗状況


 

我が国のチェンマイ・イニシアティブに基づく

二国間通貨スワップ取極締結の進捗状況


 



 


 チェンマイ・イニシアティブに基づく我が国と域内諸国との二国間通貨スワップ取極(Bilateral Swap Arrangement: BSA)締結についての進捗状況は以下のとおりです。
     

(1)

韓国
 
200174日、上限20億ドルのドル・ウォン間の一方向スワップ取極(日本から韓国へドルを供与)を締結。20055月の第8回ASEAN+3財務大臣会議(トルコ・イスタンブール)でのCMI強化策に係る合意を受け、2006224日、それまでの取極にかえ、双方向スワップ取極を締結。日本からの発動上限額が、100億ドル(ドル・韓国ウォン間)、韓国からの発動上限額が50億ドル(ドル・円間)。この他に2005527日には、上限30億ドル相当の円・ウォン間の双方向スワップ取極を締結。2008年12月12日、円・ウォン間の双方向スワップ取極を2009年4月末までの時限措置として、発動上限額を200億ドル相当へ増額することで合意。 2009年3月31日、円・ウォン間の双方向スワップ取極の時限的増額措置を2009年10月30日まで延長することで合意。

(2)

タイ
 
2001730日、上限30億ドルのドル・バーツ間の一方向スワップ取極(日本からタイへドルを供与)を締結。本取極の期限到来を受け、200537日には、新たに上限30億ドルのドル・バーツ及びドル・円間の双方向スワップ取極を締結。2007年7月10日には、双方向スワップ取極を改定することに合意。日本からの発動上限額が30億ドルから60億ドルに拡大(タイからの発動上限額は、30億ドルを維持)。

(3)

フィリピン
 
2001827日、上限30億ドルのドル・ペソ間の一方向スワップ取極(日本からフィリピンへドルを供与)を締結。20055月の第8回ASEAN+3財務大臣会議(トルコ・イスタンブール)でのCMI強化策に係る合意を反映させるため、200654日、双方向スワップ取極を締結。日本からの発動上限額が60億ドル(ドル・ペソ間)、フィリピンからの発動上限額が5億ドル(ドル・円間)。

(4)

マレーシア
 
2001105日、上限10億ドルのドル・リンギ間の一方向スワップ取極(日本からマレーシアへドルを供与)を締結。(マレーシアとの間では、新宮澤構想の下でも上限25億ドルの一方向スワップ取極(日本からマレーシアへドルを供与)が締結されている。)

(5)

中国
 
2002328日、上限30億ドル相当の円・元間の双方向スワップ取極を締結。

(6)

インドネシア
 
2003217日、上限30億ドルのドル・ルピア間の一方向スワップ取極(日本からインドネシアへドルを供与)を締結。20055月の第8回ASEAN+3財務大臣会議(トルコ・イスタンブール)でのCMI強化策に係る合意を受け、2005831日には、それまでの取極にかえ、上限60億ドルのドル・ルピア間の一方向スワップ取極(日本からインドネシアへドルを供与)を締結。2009年2月21日、発動上限額を120億ドルへ増額することで合意。 同合意に基づき、2009年4月6日締結。

(7)

シンガポール
 
20031110日、上限10億ドルのドル・シンガポールドル間の一方向スワップ取極(日本からシンガポールへドルを供与)を締結。20055月の第8回ASEAN+3財務大臣会議(トルコ・イスタンブール)でのCMI強化策に係る合意を受け、2005118日には、それまでの取極にかえ、双方向スワップ取極を締結。日本からの発動上限額が30億ドル(ドル・シンガポールドル間)、シンガポールからの発動上限額が10億ドル(ドル・円間)。