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第12回日中韓財務大臣・中銀総裁会議共同ステートメント(ポイント)(2012年5月3日 フィリピン・マニラ)

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  1. 中国、日本、韓国の財務大臣・中央銀行総裁は、安住財務大臣(日本)の議長の下、2012年5月3日、フィリピン・マニラにおいて、第12回日中韓財務大臣・中央銀行総裁会議を開催。中央銀行総裁は本会議に初めて参加。現下のマクロ経済の状況、地域金融協力等様々な事項について意見交換。

  2. 我々は、世界経済の引き続く不確実性と下振れリスクの可能性について認識。強固で持続可能かつ均衡ある経済成長を達成するため、財政健全性の促進、内需の拡大、雇用の増加、及び経済構造改革の加速等の適切なマクロ経済政策の継続的な実施にコミット。

  3. 我々は、3カ国間の金融協力強化へのコミットを再確認。この関連で、昨年秋の3カ国間における二国間通貨スワップの拡充が、地域金融市場の安定化に大きく貢献したことを歓迎。

  4. 我々は、日中韓3カ国の外貨準備当局による相互の国債への投資を促進し、情報交換を含む協力を一層強化し、これにより日中韓の地域経済関係を強めることに合意。協力の手法と手続の議論をワーキングレベルで進めることに合意。

  5. 我々は、本日午後に、ASEAN+3の金融協力について、チェンマイ・イニシアティブ・マルチ化(CMIM)の規模と機能の強化及びアジア債券市場育成イニシアティブ(ABMI)の強化を含め、具体的な成果が上がることを期待。

  6. 我々は、本会議への中央銀行総裁の参加を歓迎。中央銀行総裁の参加により、本会議が、政策対話の強化と協力のためのより効果的な3カ国の枠組みの役割を果たすと認識。