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第7回日中韓財務大臣会議 共同メッセージ(ポイント)(2007年5月4日 日本・京都)

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第7回日中韓財務大臣会議 共同メッセージ(ポイント)
(2007年5月4日 日本・京都)

日本、中国、韓国の財務大臣は、日本・京都にて第7回財務大臣会議を開催。経済状況、地域金融協力などにつき意見交換。
   

日中韓経済の堅調な成長を歓迎。アジア・世界経済の成長見通しも明るいものと認識。ただし、潜在的なリスク要因に引き続き注視することの必要性と共に、世界経済の持続的な成長と調和のとれたマクロ経済政策運営の重要性を認識。
   

ASEAN+3財務大臣プロセスにおける地域金融協力の進展を歓迎し、引き続き密接な協力を行っていくことを再確認。チェンマイ・イニシアティブ(CMI)の下での二国間通貨スワップ取極の総額が拡大していることに満足。また、域内における流動性支援の仕組みとしてより前進した枠組み(CMIのマルチ化あるいはポストCMI)に向けた検討に進捗があったことを歓迎。1域内の短期流動性問題への対応、2既存の国際的枠組みの補完、というCMIの2つの中核的な目的を維持することを改めて確認すると共に、CMIのマルチ化に向けた作業を更に協力して進めていくことに合意。
   

アジア債券市場育成イニシアティブ(ABMI)を協力して更に進展させることで一致。この取組みは、現地通貨建債券の発行体及び種類の多様化、更に域内債券市場の深化に寄与するものと確信。貯蓄を有効な投資に結びつけ、域内の安定的な経済発展を促進する観点からABMIの重要性を再確認。ASEAN+3財務大臣プロセスにおけるその他の活動も更に促進し、他のASEAN+3メンバー国との協調によって、域内の金融分野の連携を強めていくことに合意。
   

日中韓三カ国の協力関係に満足すると共に、対話を継続し協力関係を更に強化することで一致。