20か国財務大臣・中央銀行総裁会議(G20)コミュニケのポイント(2003.10.27)
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| 20か国財務大臣・中央銀行総裁は、メキシコのモレリアにおいて会合を開催。世界経済の現状をレビュー。世界経済は、リスクは残るものの回復基調。数カ国の最近の良好な経済実績を歓迎。 |
| 先進国及び新興市場国において、財政及び対外的な脆弱性及び不均衡を軽減することの必要性を強調。システム上重要な地域又は国における相当な不均衡を調整するためには、適切な政策を強固に実行することを要する。構造改革の加速を含む更なる努力が必要。 | |
| すべてのWTO加盟国に対して、ドーハ開発アジェンダの達成に向けての交渉プロセスを速やかに再活性化させることを要請。国際金融機関に対しても支援継続を奨励。 | |
| 「金融セクターにおける制度構築の役割」についての各国のケーススタディーにより、強固な制度と健全で厚みのある国内の金融市場が、グローバリゼーションの利益を最大化し、成長を促進し、金融危機のリスクを著しく軽減するための主要な要因であることが示された。 | |
| 集団行動条項(CACs)の普及を歓迎。行動規範(Code of Conduct)については、債務国と市場参加者による包括的なグループの更なる議論を奨励。G20各国も任意に参加。3月の代理会合で進捗のレビューを要請。IMFに対して、CCLを含む予防的融資制度・アレンジメントについての検討を継続するよう促す。 | |
| 二国間の税制・金融・税関の情報交換の強化は、脱税や資金洗浄等の国際金融システムの濫用と闘う努力に貢献。すべての国、とりわけ必要な措置をとっていない一部のOECD加盟国が、我々の闘いに参加することを強く要請。 | |
| テロ資金ネットワークを断ち切ることに引き続きコミット。公式な金融システムを改善する努力を継続しつつ、非公式な金融セクターを適切な監視、監督及び執行措置の下に置く努力にも注力。テロ資金及び資金洗浄対策の基準の実施を進めることを決意。 | |
| モンテレイ合意の実施を前進させる枠組みは、ミレニアム開発目標(MDGs)を含む国際的に合意された開発目標を達成するために必要。貿易自由化は、途上国がMDGsを達成するために極めて重要。拡充HIPCイニシアティブの完全な資金調達の重要性を考慮し、応分の債務救済を行っていないすべての国にその実行を促す。 | |
| ドイツが2004年の次回G20会合をベルリンにて主催。2005年には中国が議長を務めることにも合意。 | |
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