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第2回日中財務対話プレスリリース

第2回日中財務対話プレスリリース

【2008年3月23日 於:東京】

  • 日本国財務省及び中国財政部は、本日、東京において第2回日中財務対話を開催した(別添:参加者一覧 [114kb,PDF])。
  • 当対話において、両国財務省は、昨年12月の北京における第1回ハイレベル経済対話における議論を踏まえ、以下のテーマにつき、より深く意見交換を行った。
    • (1)世界経済、アジア経済及び両国経済に係る最近のマクロ経済動向

    • (2)急速に進展する少子高齢化社会への政策対応、中央・地方政府の財政制度といった両国の財政政策

    • (3)地域金融協力、特に、チェンマイ・イニシアティブ、アジア債券市場育成イニシアティブといったASEAN+3金融協力

    • (4)IMF改革、開発、気候変動といった世界的課題に関する日中協力

  • 胡錦濤国家主席の訪日を前に開催された当対話を締めくくるに当り、両大臣は日中財務対話がファイナンスの分野において「戦略的互恵関係」の促進に資するものであることを再確認した。彼らは、財務対話の多層的構造(注)がより深い議論と有意義な成果につながっていることに留意した。
  • 両大臣は、国際協力銀行(JBIC)・中国輸出入銀行間で、戦略的な協力関係を確立し情報交換を強化するための覚書が、この機会に締結されたことを歓迎した。
  • 両大臣は、来年、中国において第3回日中財務対話を開催することに合意した。
  • (注)日中財務対話は、1全体会合、2大臣会合、3多角的財政対話等、の三層からなる。第2回日中財務対話では、多角的財政対話については両大臣の参加も得て行われた。

    これまでの二度にわたる財務対話を通じて各部局間の関係が更に強化されたことを認識し、両大臣は、議論・意見交換を一層深めることを目指し、関連部局の発意により次官・局長級の会合をアドホックに開催することも含め、関連会合をより柔軟な方法で開催することに合意した。