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コラム 財政投融資の沿革

 

コラム

財政投融資の沿革

財政融資資金の歴史は明治時代初期までさかのぼることができます。この段階においては、民間金融機関は未発達であり、政府のもとに各種の資金が集まりました。政府は当初、その資金を保管することが中心でしたが、駅てい)局貯金(現在の郵便貯金)の預託も受けるようになり、集まった資金を国債で運用することになりました。その後、郵便貯金の預託額増加に伴い、国内の産業資金や国策会社に対する投資に充てるために資金が運用されるようになりましたが、そのような中で資金を回収できないものも出てきました。

このような経緯もあり、戦後設置された資金運用部資金においては、確実かつ有利な運用を徹底するため、運用先を、国(一般会計及び特別会計)や地方公共団体と、その全額出資法人などに限定することを法律により規定しました。

現在の財政融資資金においても同様の考え方が踏襲されています。財政融資資金は国の信用に基づいて調達した資金を運用することから、確実かつ有利な運用を行うこととされ、運用先は、国、地方公共団体のほか、政府関係機関など国の監督権限が法律によって明確に規定されている公的機関に限定されています。

財政投融資の沿革(概略)

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