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日本のお金は、どうして「円」というのですか

【答】

日本の通貨単位「円」は、「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」第2条第1項で「通貨の額面価格の単位は円」と規定されています。

この「円」は、明治4年に制定された「新貨条例」で初めて通貨の単位として定められましたが、その際の経緯を裏付ける資料が残っていないため、正確にはわかりません。

なお、お金(通貨)は同じ法律で、「貨幣」と「日本銀行が発行する銀行券(日本銀行券)」と定められています。