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平成25年度第1・四半期国庫の状況

第1 財政資金対民間収支

平成25年度第1・四半期の財政資金対民間収支は、前年同期(1兆9,307億円の受取超過)に比べ、14兆9,753億円受取超過額が増加して16兆9,060億円の受取超過となった。収入は、前年同期(180兆8,255億円)に比べ、1兆9,351億円増加して182兆7,606億円となった。一方、支出は、前年同期(178兆8,948億円)に比べ、13兆402億円減少して165兆8,546億円となった。

以下、主な項目についてみると次のとおりである。

1 一般会計(別表1参照)

△印は支払超過 (単位 億円)

一般会計の収支
区分平成25年度第1・四半期前年同期
収入支出差引き収入支出差引き
租税 164,995 27,774 137,221 154,058 27,146 126,912
税外収入 9,353 - 9,353 10,599 - 10,599
社会保障費 - 66,571 △ 66,571 - 50,793 △ 50,793
地方交付税交付金 1,902 83,424 △ 81,522 1,611 85,776 △ 84,165
防衛関係費 - 14,259 △ 14,259 - 14,591 △ 14,591
公共事業費 - 4,788 △ 4,788 - 5,421 △ 5,421
義務教育費 - 4,649 △ 4,649 - 4,695 △ 4,695
その他支払 - 34,079 △ 34,079 - 32,496 △ 32,496
176,249 235,544 △ 59,295 166,267 220,919 △ 54,651

期中における一般会計の収支は、上表のとおり、5兆9,295億円の支払超過であって、前年同期(5兆4,651億円の支払超過)に比べ、4,643億円支払超過額が増加した。

その内訳をみると、収入は、租税が前年同期(15兆4,058億円)に比べ、1兆937億円増加して16兆4,995億円となったこと等により、前年同期(16兆6,267億円)に比べ、9,982億円増加して17兆6,249億円となった。一方、支出は、社会保障費が前年同期(5兆793億円)に比べ、1兆5,778億円増加して6兆6,571億円となったこと等により、前年同期(22兆919億円)に比べ、1兆4,625億円増加して23兆5,544億円となった。

2 特別会計等(別表1参照)

△印は支払超過 (単位 億円)

特別会計等の収支
区分平成25年度第1・四半期前年同期
収入支出差引き収入支出差引き
財政投融資 49,565 50,149 △ 583 42,146 39,912 2,234
社会資本整備事業 3,417 13,113 △ 9,696 3,182 11,737 △ 8,555
外国為替資金 36,539 47,875 △ 11,336 38,380 26,643 11,737
保険 88,869 170,152 △ 81,283 86,287 167,971 △ 81,683
その他 23,945 46,381 △ 22,436 40,433 42,744 △ 2,310
202,336 327,671 △ 125,335 210,428 289,005 △ 78,577

期中における特別会計等の収支は、上表のとおり、12兆5,335億円の支払超過であって、前年同期(7兆8,577億円の支払超過)に比べ、4兆6,758億円支払超過額が増加した。

収入は、前年同期(21兆428億円)に比べ、8,093億円減少して20兆2,336億円となった。一方、支出は、前年同期(28兆9,005億円)に比べ、3兆8,665億円増加して32兆7,671億円となった。

主な項目についてみると次のとおりである。

(1) 財政投融資特別会計(別表2参照)

財政投融資の収支は、前年同期の2,234億円の受取超過から、583億円の支払超過となった。収入は、前年同期(4兆2,146億円)に比べ、7,419億円増加して4兆9,565億円となった。一方、支出は、前年同期(3兆9,912億円)に比べ、1兆237億円増加して5兆149億円となった。

(2) 外国為替資金特別会計(別表3参照)

外国為替資金の収支は、前年同期の1兆1,737億円の受取超過から、1兆1,336億円の支払超過となった。収入は、前年同期(3兆8,380億円)に比べ、1,841億円減少して3兆6,539億円となった。一方、支出は、前年同期(2兆6,643億円)に比べ、2兆1,233億円増加して4兆7,875億円となった。

(3) その他の特別会計等

その他の特別会計等の収支のうち、主な項目についてみると次のとおりである。

社会資本整備事業の収支は、収入3,417億円、支出1兆3,113億円、差引き9,696億円の支払超過であって、前年同期(8,555億円の支払超過)に比べ、1,141億円支払超過額が増加した。

保険の収支は、収入8兆8,869億円、支出17兆152億円、差引き8兆1,283億円の支払超過であって、前年同期(8兆1,683億円の支払超過)に比べ、400億円支払超過額が減少した。

3 国債等・国庫短期証券等

△印は支払超過 (単位 億円)

国債等及び国庫短期証券等の発行(借入)・償還状況
区分平成25年度第1・四半期前年同期

発行

(借入)

償還差引き

発行

(借入)

償還差引き
国債等 356,748 196,524 160,224 327,806 182,848 144,959
 国債(1年超) 345,298 187,232 158,066 318,277 182,537 135,740
借入金 11,450 9,292 2,158 9,529 311 9,218
国庫短期証券等 1,072,509 876,794 195,715 1,082,951 1,073,229 9,723
 国庫短期証券 943,509 750,794 192,715 967,451 957,729 9,722
一時借入金 129,000 126,000 3,000 115,500 115,500 0

国債等及び国庫短期証券等の発行(借入)・償還状況は、上表のとおりである。

国債等の収支は16兆224億円の受取超過であって、前年同期(14兆4,959億円の受取超過)に比べ、1兆5,265億円受取超過額が増加した。国債(1年超)の収支は、発行34兆5,298億円、償還18兆7,232億円、差引き15兆8,066億円の受取超過であった。借入金の収支は、借入1兆1,450億円、償還9,292億円、差引き2,158億円の受取超過であった。

国庫短期証券等の収支は、19兆5,715億円の受取超過であって、前年同期(9,723億円の受取超過)に比べ、18兆5,992億円受取超過額が増加した。国庫短期証券の収支は、発行94兆3,509億円、償還75兆794億円、差引き19兆2,715億円の受取超過であった。一時借入金の収支は、借入12兆9,000億円、償還12兆6,000億円、差引き3,000億円の受取超過であった。

(参考) 実質収支

上で述べた財政資金対民間収支は、各会計等と民間との間における収入支出(窓口収支)のみをとらえたものであるが、各会計等の収支の実態をみるため、これに各会計等相互間の収支(国庫内振替収支)を加えた実質収支を示すと、次のとおりである。

△印は支払超過 (単位 億円)

実質収支
区分

窓口収支

 

(A)

国庫内振替収支

 

(B)

(実質収支)

(A)+(B)

一般会計 △ 59,295 △ 125,877 △ 185,171
特別会計等 △ 125,335 85,205 △ 40,130
 財政投融資 △ 583 17,470 16,887
社会資本整備事業 △ 9,696 4,606 △ 5,090
外国為替資金 △ 11,336 △ 19,045 △ 30,381
保険 △ 81,283 81,023 △ 260
その他 △ 22,436 1,150 △ 21,286
小計 △ 184,630 △ 40,672 △ 225,302
国債等 160,224 △ 10,255 149,969
 国債(1年超) 158,066 △ 9,874 148,192
借入金 2,158 △ 381 1,777
国庫短期証券等 195,715 50,926 246,641
 国庫短期証券 192,715 55,987 248,702
一時借入金 3,000 △ 5,060 △ 2,060
合計 171,309 - 171,309
調整項目 △ 2,249 - △ 2,249
総計 169,060 - 169,060

第2 国庫対日銀収支(別表4及び別表6参照)

△印は支払超過 (単位 億円)

国庫対日銀収支
区分

平成25年度

第1・四半期

前年同期
国庫短期証券の発行・償還(△) △ 173,309 △ 11,121
特別会計の債券売・買(△) 36,763 30,758
 財政投融資 220 19,890
国債整理基金 36,543 10,868
その他 △ 37,136 △ 46,019
△ 173,682 △ 26,382

期中における国庫対日銀収支は、上表のとおり、17兆3,682億円の支払超過であって、前年同期(2兆6,382億円の支払超過)に比べ、14兆7,301億円支払超過額が増加した。

その内容についてみると次のとおりである。

1 国庫短期証券の発行・償還

国庫短期証券の発行・償還による日本銀行との間の資金調達・資金返済状況をみると、資金調達4兆4,774億円、資金返済21兆8,083億円、差引き17兆3,309億円の支払超過であって、前年同期(1兆1,121億円の支払超過)に比べ、16兆2,188億円支払超過額が増加した。

2 特別会計の債券売・買

特別会計と日本銀行との間の債券売買の状況をみると、3兆6,763億円の受取超過であって、前年同期(3兆758億円の受取超過)に比べ、6,005億円受取超過額が増加した。財政投融資は、220億円の受取超過であって、前年同期(1兆9,890億円の受取超過)に比べ、1兆9,670億円受取超過額が減少した。国債整理基金は、3兆6,543億円の受取超過であって、前年同期(1兆868億円の受取超過)に比べ、2兆5,675億円受取超過額が増加した。

3 その他

国庫と日本銀行との間の経常収支は、3兆7,136億円の支払超過であって、前年同期(4兆6,019億円の支払超過)に比べ、8,882億円支払超過額が減少した。

第3 政府預金(別表5及び別表6参照)

財政資金対民間収支(16兆9,060億円の受取超過)から政府預金の増減に関係のない調整項目(2,249億円の支払超過)を除いた収支は、17兆1,309億円の受取超過であった。また、国庫対日銀収支は、17兆3,682億円の支払超過であった。その結果、政府預金の期末残高は、前期末(1兆4,968億円)に比べ、2,374億円減少して1兆2,594億円となった。