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報道発表

平成27年6月19日

財務省

関税法改正後の指定薬物密輸事犯の摘発状況

なか点2か月間で覚醒剤や麻薬等の年間摘発件数を超過

財務省は、関税法改正(*)後(平成27年4月及び5月)の全国の税関における指定薬物密輸入事犯の摘発状況をまとめましたのでお知らせします。
 (*)危険ドラッグの水際対策として、指定薬物を関税法上の「輸入してはならない貨物」に追加

1.摘発状況

平成27年4月及び5月に摘発した指定薬物の件数は479件と、わずか2か月間で、昨年1年間に税関が摘発した覚醒剤や麻薬等の不正薬物全体の件数(390件)を上回りました。
  摘発した事犯を密輸形態別にみると、航空貨物の1件を除き全て国際郵便物であり、また、仕出国別にみると、中国が約9割を占めました。

指定薬物の密輸形態別・仕出国別摘発状況(平成27年4月−5月)

仕出国

密輸形態

中 国イギリスチェコ米 国その他合  計
国 際 郵 便 物 摘発件数(件) 429 16 16 4 13 478
押収量(g) 6,806 539 511 119 266 8,241
航 空 貨 物 摘発件数(件) 0 0 0 1 0 1
押収量(g) 0 0 0 14 0 14
合      計 摘発件数(件) 429 16 16 5 13 479
押収量(g) 6,806 539 511 133 266 8,255
 (注1)数値は速報値
 (注2)押収量は、重量未確定のものを含む推計値(液体は概算重量に換算して計上)
 (注3)中国には香港を含む

2.告発事例

摘発した指定薬物(亜硝酸イソブチル)
摘発した指定薬物(亜硝酸イソブチル)

  • 平成27年5月、大阪税関は、国際郵便物を利用して中国から指定薬物(亜硝酸イソブチル)を密輸入しようとした日本人男性を告発

  • 平成27年5月、東京税関は、国際郵便物を利用して中国から指定薬物(亜硝酸イソブチル)を密輸入しようとした日本人男性を告発

  • 平成27年6月、横浜税関は、国際郵便物を利用してチェコから指定薬物(亜硝酸イソブチル)を密輸入しようとした日本人男性を告発


    問い合わせ先

    財務省関税局 調査課 関税政策専門官 野中

    直通03-3581-4158 、代表03-3581-4111(内5389)