現在位置 : トップページ > 関税制度 > 貿易の秩序維持と発展のための取り組み > 安全・安心な社会の実現 > 知的財産侵害物品(コピー商品等)の取締り > 平成27年の知的財産侵害物品の差止状況

報道発表

平成27年9月18日

財務省

平成27年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況

税関の知財侵害物品差止件数が引き続き高水準
(平成27年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況)

財務省は、平成27年1月から6月までの全国の税関における偽ブランド品等の知的財産侵害物品の差止状況をまとめましたのでお知らせします。

1.輸入差止件数が引き続き高水準

  • 輸入差止件数は16,367件で、上半期の輸入差止件数としては過去最多をわずかに更新し、引き続き高水準にあります。

2.中国来の輸入差止件数が引き続き9割超

  • 仕出国(地域)別の輸入差止件数では、中国が全体の構成比の91.2%(14,924件)を占めました。

3.偽ブランド品などの商標権侵害物品が引き続き最多

  • 知的財産別では、偽ブランド品などの商標権侵害物品の輸入差止件数、輸入差止点数がともに9割超を占めました。キャラクターグッズなどの著作権侵害物品については輸入差止点数が前年同期の約3倍(13,357点)となり、大幅に増加しました。

4.ヘアアクセサリーなどの身辺細貨類の差止めが、件数、点数ともに増加
健康を脅かす危険性のある知的財産侵害物品が引き続き散見

  • 品目別に見ると、輸入差止件数、輸入差止点数ともに前年同期比で増加した主なものは、ヘアアクセサリーなどの身辺細貨類やキーケース類でした。

  • 使用することにより健康や安全を脅かす危険性のある、子守帯やデジタルカメラのバッテリーなどの知的財産侵害物品の輸入差止めが引き続き散見され、医薬品については輸入差止点数が前年同期の約2倍(45,245点)となりました。

(注) 「輸入差止件数」は、税関が差し止めた知的財産侵害物品が含まれていた輸入申告又は郵便物の数です。
「輸入差止点数」は、税関が差し止めた知的財産侵害物品の数です。
例えば、1件の輸入申告又は郵便物に、20点の知的財産侵害物品が含まれていた場合は、「1件20点」として計上しています。

平成27年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)

平成27年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況(資料)

 

問い合わせ先

財務省関税局業務課 知的財産調査室
代表:03-3581-4111(内線)5398、5572