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報道発表

平成27年3月4日

財務省

 

税関の知財侵害物品差止件数が過去最多
(平成26年の税関における知的財産侵害物品の差止状況)

財務省は、平成26年の全国の税関における偽ブランド品等の知的財産侵害物品の差止状況をまとめましたのでお知らせします。

1.輸入差止件数が過去最多、3万件を超える

  • 輸入差止件数は32,060件で、前年(平成25年)に比べ14.0%増となり、過去最多を記録するとともに、初めて3万件を超えました。なお、輸入差止点数は895,792点でした。

2.中国からの知的財産侵害物品が引き続き9割超

  • 中国からの知的財産侵害物品の輸入差止件数は29,553件で、仕出国(地域)別の構成比では全体の92.2%を占め、5年連続で9割を超えています。

3.不正競争防止法違反物品の差止件数が大幅に増加
  意匠権侵害物品の差止点数が大幅に増加

  • 知的財産別では、引き続き商標権侵害物品が最多ですが、不正競争防止法違反物品の差止件数は前年の約4.5倍と大幅に増加しました。

  • 差止点数では、意匠権侵害物品が前年の約5.6倍となり、大幅に増加しました。

4.電気製品や身辺細貨類などの差止点数が大幅に増加
  健康を脅かす危険性のある医薬品などの知的財産侵害物品が増加基調

  • 品目別では、差止点数が大きく伸びた主なものは、照明器具などの電気製品、イヤリングなどの身辺細貨類などでした。

  • 使用することにより健康を脅かす危険性のある、医薬品やバッテリーなどの知的財産侵害物品の差止めが、増加基調にあります。

平成26年の税関における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)

平成26年の税関における知的財産侵害物品の差止状況(別添資料)

問い合わせ先

財務省関税局業務課 知的財産調査室
TEL:03-3581-4111(代表)
担当:牧野、野島(内線5398、5572)