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平成26年1月から6月までの税関における知的財産侵害物品の差止状況(詳細)

  •  輸入差止件数は、16,296件(前年同期比15.8%増)で、上半期の輸入差止件数としては過去最多を更新しました。
  •  輸入差止点数は、453,350点(前年同期比39.8%増)でした。
  •  1日平均で、90件、2,500点以上の知的財産侵害物品の輸入を差し止めていることになります。

(注)「差止件数」及び「差止点数」は、税関が差し止めた知的財産侵害物品に係る一般貨物及び郵便物の件数及び点数をそれぞれ計上したものです。


 

知的財産侵害物品の輸入差止実績
知的財産侵害物品の輸入差止実績(平成22年〜平成25年1月-6月)

 

○ 仕出国(地域)別輸入差止実績

  •  輸入差止件数は、中国を仕出しとするものが15,145件(構成比92.9%、前年同期比16.6%増)で、引き続き高水準にあります。次いで香港が552件(同3.4%、同12.4%増)、韓国が217件(同1.3%、同65.6%増)でした。
  •  輸入差止点数は、中国を仕出しとするものが394,610点(構成比87.0%、前年同期比45.1%増)、次いで、香港が33,017点(同7.3%、同17.4%増)、韓国が13,286点(同2.9%、同16.0%増)でした。
  •  件数、点数ともに中国を仕出しとするものの構成比が依然として高くなっています。

 


仕出国(地域)別(中国・香港・韓国・その他)件数構成比の推移

枠内の数字は構成比(%)

仕出国別(中国・韓国・その他)輸入差止件数構成比の推移

(注)四捨五入しているため、構成比の合計が100%とならない場合があります。


 

○ 知的財産別輸入差止実績

  •  輸入差止件数は、偽ブランド品などの商標権侵害物品が16,180件(構成比97.3%、前年同期比15.7%増)で、全体の大半を占め、次いでキャラクターグッズなどの著作権侵害物品が382件(同2.3%、同163.4%増)でした。
  •  輸入差止点数についても、商標権侵害物品が390,032点(構成比86.0%、前年同期比25.8%増)で大半を占める傾向は変わらないものの、意匠権侵害物品が58,928点(同13.0%、同1,225.4%増)となり、急増しました。

 

知的財産別構成比の推移(件数ベース)
知的財産別構成比の推移(件数ベース)
知的財産別構成比の推移(点数ベース)
知的財産別構成比の推移(点数ベース)

(注)四捨五入しているため、構成比の合計が100%とならない場合があります。


 

○ 品目別輸入差止実績

  •  輸入差止件数は、財布やハンドバッグなどのバッグ類が5,711件(構成比31.7%、前年同期比27.6%減)と最も多く、次いで衣類が4,732件(同26.3%、同123.5%増)、靴類が1,841件(同10.2%、同14.3%増)でした。
  •  輸入差止点数は、携帯電話及び付属品が59,455点(構成比13.1%、前年同期比64.5%増)と最も多く、次いで衣類が43,391点(同9.6%、同8.7%増)、文具類が33,463点(同7.4%、同5.4%減)でした。
  •  電気製品については、輸入差止点数が25,208点(前年同期比281.2%増)となり、大幅に増加しました。

品目別構成比の推移(件数ベース)
品目別輸入差止実績構成比の推移(件数ベース)
品目別構成比の推移(点数ベース)
品目別輸入差止実績構成比の推移(点数ベース)

(注)四捨五入しているため、構成比の合計が100%とならない場合があります。


 

○ 輸送形態別輸入差止実績

  •  輸入差止件数は、郵便物が大半を占めており、郵便物が15,465件(構成比94.9%、前年同期比16.8%増)、一般貨物が831件(同5.1%、同1.0%増)でした。
  •  輸入差止点数は、郵便物が301,380点(構成比66.5%、前年同期比79.3%増)、一般貨物が151,970点(同33.5%、同2.7%減)で、郵便物が多くなっています。
輸送形態別構成比の推移(件数ベース)
輸送形態別輸入差止実績構成比の推移(件数ベース)
輸送形態別構成比の推移(点数ベース)
輸送形態別輸入差止実績構成比の推移(点数ベース)

(注)四捨五入しているため、構成比の合計が100%とならない場合があります。