第9回輸入手続の所要時間調査
報 道 発 表
平成21年7月16日
財務省
第9回輸入手続の所要時間調査
AEO制度での通関時間はわずか0.1時間となりました
財務省は、従来からおおむね3年ごとに、輸入手続の所要時間調査を行ってきております。本年3月には、その第9回の調査を行ったところです。
今回の調査では、輸入手続全体の一層の迅速化を図るために講じてきた施策の効果を検証するため、初めて、輸入者のAEO制度を利用した場合についても所要時間調査(海上及び航空貨物)を実施しました。
従来からの調査も含め、その結果のポイントは以下のとおりです。
(注)AEO(Authorized Economic Operator:認定事業者)制度とは、貨物のセキュリティ管理と法令遵守の体制が整備された貿易関連業者を税関が認定し、迅速で簡素な通関手続を提供する制度
(1)AEO貨物の通関時間は、わずか0.1時間
- ○ 輸入者のAEO制度を利用したAEO貨物の場合、海上貨物及び航空貨物の別にかかわらず、通関所要時間(輸入申告〜輸入許可)は0.1時間となり、一般貨物の3.1時間(海上)及び0.4時間(航空)に比べて大幅に短いものであることが、初めて明らかになりました。
- ○ 財務省としては、このような調査結果を踏まえ、今後とも、AEO制度の利点を明らかにしながら、その利用拡大に努めてまいります。
(2)更に続く、一般貨物の通関所要時間の短縮
- ○ 一般貨物(海上)の通関所要時間(輸入申告〜輸入許可)は3.1時間と、前回(平成18年)の調査に比べて0.2時間短縮されました。また、一般貨物(航空)の通関所要時間(輸入申告〜輸入許可)は0.4時間と、前回(平成18年)の調査と同様の短い水準を保っています。
別添1:調査の概要
別添2:集計結果(海上貨物)
別添3:集計結果(航空貨物)
| (問い合わせ先) 財務省関税局業務課 課長補佐 遠山 (代表)03(3581)4111(内線2526) (直通)03(3581)3041 |

