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(参考資料)製造貨幣大試験について

1.製造貨幣大試験の歴史

製造貨幣大試験(以下「大試験」という。)は、通貨に対する信頼を維持するため、明治5年に第1回が行われて以来、本年は第143回目に当たります。

2.試験対象貨幣

大試験の対象貨幣は平成26年度中に製造された貨幣及び平成25年度中に製造された貨幣のうち昨年の大試験の対象とならなかった貨幣とします。これには、

  • 1 地方自治法施行60周年記念(山梨県、鹿児島県、愛媛県、山形県、三重県及び香川県)1,000円銀貨幣

  • 2 地方自治法施行60周年記念(岡山県、静岡県、山梨県、鹿児島県、愛媛県、山形県及び三重県)500円バイカラー・クラッド貨幣

が含まれます。

3.試験対象貨幣の選取基準

大試験において試験する貨幣は以下の基準により選取します。

貨幣の選取基準
貨幣の種類選取基準(1日の製造貨幣あたり)
1,000円記念銀貨幣4,000枚又はその端数につき1枚
500円記念バイカラー・クラッド貨幣40,000枚又はその端数につき1枚
500円ニッケル黄銅貨幣40,000枚又はその端数につき1枚
100円白銅貨幣60,000枚又はその端数につき1枚
50円白銅貨幣60,000枚又はその端数につき1枚
10円青銅貨幣60,000枚又はその端数につき1枚
5円黄銅貨幣50,000枚又はその端数につき1枚
1円アルミニウム貨幣400,000枚又はその端数につき1枚

(注)大試験実施の14日前までに製造された貨幣が試験対象貨幣とされるため、総枚数等については大試験当日に会場において掲示することとしています。

4.大試験の方法

大試験は、1,000枚ごとの集合秤量の方法により、貨幣の量目について行うものとし、選取された貨幣の枚数が1,000枚に満たない場合には、別に定める単位で行うものとします。

1,000円記念銀貨幣については、1枚ごとの個別秤量の方法によることとします。

5.公差

貨幣の種類ごとの公差(法定量目との許容誤差)は以下のとおりです。

貨幣の種類ごとの公差
貨幣の種類公差法定量目合格の上限合格の下限
1,000円記念銀貨幣1枚あたり
0.42グラム
1枚あたり
31.1グラム
31.52グラム30.68グラム
500円記念バイカラー・クラッド貨幣100枚あたり
4.2グラム
100枚あたり
710グラム
714.2グラム705.8グラム
500円ニッケル黄銅貨幣1,000枚あたり
13グラム
1,000枚あたり
7,000グラム
7,013グラム6,987グラム
100円白銅貨幣1,000枚あたり
16グラム
1,000枚あたり
4,800グラム
4,816グラム4,784グラム
50円白銅貨幣1,000枚あたり
21グラム
1,000枚あたり
4,000グラム
4,021グラム3,979グラム
10円青銅貨幣1,000枚あたり
15グラム
1,000枚あたり
4,500グラム
4,515グラム4,485グラム
5円黄銅貨幣1,000枚あたり
16グラム
1,000枚あたり
3,750グラム
3,766グラム3,734グラム
1円アルミニウム貨幣1,000枚あたり
7グラム
1,000枚あたり
1,000グラム
1,007グラム993グラム

(注)試験対象貨幣が1,000枚に満たない場合の公差は、別に定めるところによります。