特別会計のはなし(平成21年版)目次
はじめに
特別会計については、「分かりにくい」「国民の目が届かないところで、無駄な事業が行われているのではないか」といった批判がしばしば見られます。
しかし本来、特別会計とは、何か得体の知れないものではなく、国の会計を区分経理したものにすぎません。年金から公共事業まで多岐にわたる国の事業の一部について、受益と負担の関係や事業毎の収支をより分かりやすくするために、事業毎の「かたまり」を一般会計と区分して経理しているものです。こうした区分経理は民間企業でも必要に応じ広く行われています。
国の事業を、一般会計・特別会計を通じてどのように区分経理すればより分かりやすくなるかという点については、今後も検討していく必要があります。また、一般会計であれ、特別会計であれ、無駄な支出をできる限り減らしていく必要があるのは当然のことです。しかし、特別会計を廃止すればただちに無駄がなくなるわけではありません。特別会計で現に行われている事業は、何らかの理由があって国の事業として行われているものです。個々の事業について、今後も国が行う必要があるのか、より優先度の高い施策はないか、より効率的に執行できないか、といった点を地道に精査し、不断の見直しを行っていくことが必要です。
「特別会計のはなし」では、こうした特別会計の制度、実情についてより理解を深めていただくため、特別会計の意義、仕組みといった基本的な項目から、各特別会計の事業に至るまで、できる限り分かりやすく説明するよう努めました。
今後とも、本書やインターネット等を通じて、特別会計の現状等について一層の情報開示に取り組んでまいります。皆さまからご意見・ご質問などをいただければ幸いです。
平成21年6月
財務省主計局
| 平成21年版 特別会計のはなし |
表紙&はじめに&目次(447kb)第I編 特別会計総論
第II編 特別会計各論
第III編 特別会計参考データ集(1,002kb) |
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