財務省 採用案内 2013
3/58

02010323535556はじめに【第1部】 財務省の活動。【第2部】 財務省の職員をご紹介します。財務省職員の活躍するフィールド採用に関するQ&A財務省の組織CONTENTSMinistry Of Finance2013採用案内財務省す。例えば、貴方が、震災対応のために、予算や財政投融資を査定したり、税制・関税・金融制度を見直したとします。その後、そうした施策は、他府省や地方公共団体、税務署、税関、財務局を通じて執行されます。実は財務省は、国民との直接的なインターフェイス(現場)を最も多く持つ「現場に近い」役所であり、貴方は、自分の創った制度が実際に円滑に動いているかどうか、時に現場で確認し、時に自ら現場の執行責任者として陣頭指揮を取る責任があります。また、税務署を始めとしたこうした現場を通じて得られた特定の利益団体を通らない一次情報は、更なる制度改善に必ずや役立つものです。特に、国税局や税務署で申告書をめくり、調査・徴収業務を通じ納税者と直に接する厳しい現場経験は、財務省職員に世の中の資金の流れを体感させるだけでなく、現場感覚を忘れない、公平で信頼できる国民の真のパートナーへと成長させていきます。 では、どうして財務省が、全体最適な資金循環を、常に世間に正直に問い続けることのできる強靭な組織たりえるのでしょうか。それは、財務省に、質が高くかつ特定の価値観に偏らない政策立案能力とそれを支える一次情報の宝庫である現場を動かす組織力があるからです。こうした財務省であり続けるために、今後とも財務省に必要なものは何でしょう。それは、「人材」です。多様かつ優秀な人材が、官邸、本省、他府省、地方機関、地方自治体、国際機関、大学、民間企業といった各々の持ち場で活躍し、我が国を良くしたいという同じ目的のために、常に互いに結び合い、日本の政策形成を支えているのです。 今、国民皆が暮らし続けたいと思える国造りのため、我々が克服して行かなければならない課題は山積しています。また、その全てにおいて常に全体最適を考え、世に問うて行くのは、特定の価値観を声高に喧伝することに比べ、はるかに困難なことです。だからこそ、我々は、組織から与えられることを待っているのではなく、自ら「志」という熱い炎を燃やして止まない、財務省ひいては国を自ら率先して動かすことのできる若者を必要としています。 さて、皆さんの持つ財務省のイメージが少し変わったでしょうか。文面だけでは信用できないとお思いの方もおられるでしょう。「百聞は一見に如かず」と言います。まずはこの冊子を読み、財務省の門を叩き、実際に様々な課題に向き合う我々の姿を、自分の目で見、言葉を交わし、その印象を確かめて下さい。そうすれば、きっと皆さんも、我々同様、自発性という名の炎を財務省にともし、震災に見舞われたことで今後我が国が直面する未曾有の難局を、共に乗り切って行こうという気持ちになるはずです。 熱い志のある若者よ、来たれ、財務省に!

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です