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令和2年6月8日(月)~12日(金)
財政制度等審議会国有財産分科会
<財政制度等審議会第49回国有財産分科会は、新型コロナウイルス感染症の国内感染拡大防止の観点から、分科会長により、持ち回り審議することとされ、議題について事務局から委員へ報告を行った。> |
○議題 |
(1)「最適利用」答申等のフォローアップについて |
(2)介護施設整備に係る貸付料減額措置の延長について |
(3)国有財産の貸付料等に係る債権の履行期限を延長する制度の創設等について |
(4)令和元年度国有財産監査の結果について |
○持ち回り開催の出席者 |
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| 小林 健 分科会長 |
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| 亀坂 安紀子 委員 | 川口 有一朗 委員 | 佐谷 和江 委員 | 横溝 髙至 委員 | ||
| 荒谷 裕子 臨時委員 | 大久保 恭子 臨時委員 | 緒方 瑞穂 臨時委員 | 角 紀代恵 臨時委員 | ||
| 児玉 平生 臨時委員 | 滝澤 美帆 臨時委員 | 林田 晃雄 臨時委員 | 持永 勇一 臨時委員 | ||
| 野城 智也 臨時委員 | 山内 弘隆 臨時委員 |
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| 林 正和 専門委員 |
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○各委員から寄せられた意見は以下のとおり |
議題 | 意見 |
議題1:「最適利用」答申等のフォローアップについて (国家公務員宿舎) | ○佐谷 和江 委員
世帯人員が4人以上の場合を3人以上の場合に更に緩和してもよいのではないか。理由は国土交通省が定める都市居住型誘導居住面積水準(20平方メートル×世帯人員数+15平方メートル)をふまえると4人の場合は95平方メートルが目安となるが、住戸規格d、cは水準をはるかに下回る面積である。係員クラスの独身職員にc規格の貸与と比べてもバランスが悪いように思う。広い住戸に空きが多い現状であり、更なる緩和により国家公務員の方々の居住の質を幾分向上させることの理解は得られやすいのではないか。 ○角 紀代恵 臨時委員
○林田 晃雄 臨時委員
○持永 勇一 臨時委員
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議題2:介護施設整備に係る貸付料減額措置の延長について | ○林田 晃雄 臨時委員
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議題3:国有財産の貸付料等に係る債権の履行期限を延長する制度の創設等について | ○角 紀代恵 臨時委員
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議題4:令和元年度国有財産監査の結果について | ○持永 勇一 臨時委員
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その他 | ○林田 晃雄 臨時委員
そもそも、今次の郵政関連株の大幅な下落は、かんぽ生命保険による保険商品の不当販売が引き金である。国有財産当局は、日本郵政に対し、適正なガバナンス確保と、顧客本位の業務運営の徹底について強く要請し、株主責任を果たしていただきたい。 |
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