財政制度等審議会 第31回国家公務員共済組合分科会 議事要旨
1.日 時 令和3年6月3日(木)10時00分~11時50分
2.場 所 財務省国際会議室(本庁舎4階)
3.出 席 者 【委員】
川北 英隆、関 ふ佐子、井堀 利宏、江夏 あかね、加藤 康之、
工藤 裕子、志摩 俊臣、寺井 公子、鳥畑 与一、原 佳奈子、
増田 光儀、武藤 公明、坂本 純一(敬称略)
【事務局】
青木主計局次長、関給与共済課長、大石共済調査官、北原課長補佐、
西尾共済計理官、塩原予算実地監査官
【国家公務員共済組合連合会】
松村専務理事、水村資金運用部長、宮島運用リスク管理室長
4.議 題
(1) 分科会長の選任、分科会長代理の指名
(2) 令和2年度における年金積立金の運用環境について
(3) KKRにおけるESG投資の推進状況について
(4) 短時間労働者への国家公務員共済組合制度の適用拡大について
(5) 共済手続における書面・押印・対面見直し状況について
5.議事経過
○ 委員の互選により川北英隆委員が分科会長に就任した。また、分科会長の指名により井堀利宏委員が分科会長代理に就任した。
○ 国家公務員共済組合連合会から「資料2 令和2年度の運用環境」及び「資料3-1 ESGに関する取り組みの進捗について」に基づき説明が行われ、その後、事務局から「資料3-2 ESG投資について」に基づき説明が行われた。
その後、委員から国家公務員共済組合連合会によるESG投資の取り組みについて質疑が行われとともに、今後の検討課題等について意見が出され、事務局から適切なタイミングで検討状況の報告及び議論の機会を設けるとの説明があった。
○ 事務局から「資料4 短時間労働者への国家公務員共済組合制度の適用拡大について」及び「資料5 共済手続における書面・押印・対面見直し状況について」に基づき説明が行われた。
その後、委員から短時間労働者への国家公務員共済組合制度の適用拡大について質疑が行われた。
(以上)