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財政制度分科会(平成26年4月16日開催)議事要旨

  財政制度等審議会 財政制度分科会

〔議事要旨〕

1.日時 平成26年4月16日(水)10:00〜12:00

2.場所 財務省第3特別会議室(本庁舎4階)

3.出席者

(委員)
井伊雅子、碓井光明、岡本圀衞、古賀伸明、角和夫、竹中ナミ、土居丈朗、吉川洋、赤井伸郎、板垣信幸、遠藤典子、老川祥一、大宮英明、葛西敬之、小林毅、末澤豪謙、十河ひろ美、中空麻奈、永易克典、増田寛也(敬称略)

(財務省)
山本大臣政務官、香川主計局長、福田主計局次長、岡本主計局次長、太田主計局次長、大鹿主計局総務課長 他

4.議題

○海外調査報告

5.議事内容

○  4月10日の分科会では、先般、2月から3月にかけて実施した海外調査のうち、「英国・EU」について土居委員から、「フランス・スウェーデン」について赤井委員から、それぞれ報告していただいた。

○それに対する各委員の質疑や意見は次のとおり。

  • EUには共通の財政健全化目標であるマーストリヒト基準があり、その後も財政をめぐる問題の中で、さまざまな強化策が考えられてきている。財政再建に取り組んでいく上では、コミットメントが非常に大切。これは、日本がEUから学ぶべき重要なポイントではないか。
  • フランスにおいては、一般会計から独立した社会保障会計を設置している。社会保障会計について、メリットやデメリット、日本としてどのような教訓を学べるかを精査したい。
  • スウェーデンについては、財政はいわば優等生であり、政府への信頼が強い。財政健全化には政治のリーダーシップも必要だが、やはり国民の理解、国民の政府への信頼が必要だということが分かった。
  • 政府のバランスシートというものが大事であり、フローだけでなく、ストックも見ていくことが重要。英国においては、随分前からバランスシートに関する情報も整備されている。
  • 財政再建に向けたPDCAサイクルについて。日本においては、当初予算もさることながら、補正予算によってしばしば財政再建への道が遠のくということがある。この点、スウェーデンでは補正予算も含めて財政再建の計画を立てている。日本でも、予算に対する決算をしっかり見て、決算委員会での報告・審議を踏まえて、翌年度の予算編成に生かすべき。 

(以 上)

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