財政投融資分科会(平成25年1月10日、11日開催)議事要旨
財政制度等審議会 財政投融資分科会
議事要旨
平成25年1月10日、11日
財政制度等審議会
財政投融資分科会
<今回、財務大臣から財政制度等審議会に対し、以下の議案についての意見が求められ、当分科会に付託された。本件については、分科会長により、緊急に審議会の議決を経ることが必要であるが、会議を開催することが困難であるため、持ち回りにて審議することとされた。平成25年1月10日、11日に持ち回り審議を実施。>
- 議案1 平成24年度財政投融資計画補正について
- 議案2 平成24年度財政融資資金運用計画の一部変更について
【持ち回り開催の出席者】
富田俊基分科会長
翁百合委員、川村雄介委員、土居丈朗委員、中里透委員
池尾和人臨時委員、福本容子臨時委員、吉野直行臨時委員
冨山和彦専門委員、中島厚志専門委員、沼尾波子専門委員、原田喜美枝専門委員
議事概要
事務局より、平成24年度補正予算において、民間投資の喚起、中小企業等の支援や日本企業の海外展開支援等による「成長による富の創出」に資する分野に重点化して、長期リスクマネーを供給する産業投資と中小企業の資金繰り等を支援する長期資金を供給する財政融資を行うため、平成24年度財政投融資計画について総額8,087億円の追加を行うこと、同じく平成24年度財政融資資金運用計画について4,028億円の追加を行うことを内容とする議案について説明を行い、原案どおり了承された。
土居委員からは、議案第1号について、「今補正での出融資が既得権化することのないよう、今後の財政投融資計画策定に際して、精査されることを望む」。福本臨時委員からは、議案第1号について、「新設のファンド等に対する産業投資の必要性に十分納得できないため、賛成・反対の判断を留保したい」。議案第2号について、「融資先の事業計画など慎重に審査し、真に必要性のある先に限って執行してもらいたい」との意見が提出された。
(以上)
