財政投融資分科会(平成22年12月22日開催)議事要旨
財政制度等審議会
財政投融資分科会
財政投融資分科会議事要旨
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1.日時
平成22年12月22日(水)17時00分から18時10分
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2.場所
財務省第1会議室(本庁舎4階)
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3.出席者(敬称略)
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[分科会長]
吉野直行
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[委 員]
富田俊基
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[臨時委員]
今松英悦、林田晃雄、若杉敬明
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[専門委員]
川村雄介、冨山和彦
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[事務局]
中村理財局長ほか
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4.議題
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(1) 議案
(議案第1号) 平成23年度財政投融資計画 (議案第2号) 平成23年度財政融資資金運用計画 (議案第3号) 平成23年度の財政融資資金の融通条件 (議案第4号) 一般会計に対する財政融資資金の貸付金の分割及び金利見直し時期の変更について (議案第5号) 平成22年度財政融資資金運用計画の一部変更について -
(2) 財政投融資の透明性の向上について
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5.議事経過
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(1) 事務局より、議案等について概略以下のように説明が行われた。
- 平成23年度財政投融資計画は、総額14兆9,059億円であり、具体的内容は議案第1号のとおりとしたい。
- 平成23年度財政融資資金運用計画は、総額10兆9,101億円であり、具体的内容は議案第2号のとおりとしたい。
- 平成23年度の財政融資資金の融通条件は、議案第3号のとおりとしたい。
- 一般会計に対する財政融資資金の貸付金の分割及び金利見直し時期の変更については、議案第4号のとおりとしたい。
- 平成22年度財政融資資金運用計画の一部変更については、議案第5号のとおり、地方公共団体に対する財政融資資金の貸付けを2,100億円追加することとしたい。
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(2) 議案等について質疑が行われ、提出議案について原案のとおりとされた。
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(3) 委員からの主な意見等は以下のとおり。
- 財投特会の財務の健全性の確保のための取組みについては評価するが、そもそも積立金の取り崩し(一般会計への繰入れ)を所与のものとするのはよくない。あくまで臨時・異例の措置とするべきである。
- 金利変動の問題について、日本国債が世界の中で最大の潜在的な金利変動リスクを抱えている。現在、潜在的金利変動リスクが高まってきているため、金利スワップ取引の導入等のALM(資産・負債管理)の一層の高度化は、多少コストがかかったとしても適切に行うべきではないか。
- 財投は皆が困ったときに機動的に資金を出せる制度ではあるが、それを長くやっていると民業圧迫ではないかとの批判を招いてしまう。そのため、民間にもアンテナを張り巡らし、常に資金の必要性について精査していくべきである。
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| 連絡・問い合わせ先 財務省理財局財政投融資総括課調査係 電話 代表 03(3581)4111 内線2578 |
(注)本議事要旨は、今後字句等の修正があり得ます。
